こんにちは、結城です
CPUの高速化や
メモリーの容量増加
などにともない
PCベースの
シーケンスソフトは
まず
音をデータとして取り込むこと
つまり
録音することができるようになり
つづいて
シンセサイザーや
ドラムマシンなどの
音源を
内部で鳴らせるようになりました
digidesign社の
strikeも
そんな
内部で鳴らせる
プラグイン音源の
一種です
僕は古い人間なので(笑)
楽器が外の空気に
一度も触れず
PCの中で発生して
その中で完結してししまうことに
かなり抵抗がありました
なので
protoolsシステムを
導入するときも
音源の見直しをするにあたり
rolandのfantomXRを
買ったりしていました
もともと
シーケンスは
MPC3000で組んでいたので
MPCでプラグイン音源を
鳴らすのも
なんだか変な話だと思ったし、、、
でも
これは革命的だな
と思ったのは
これまで悩まされていた
ケーブル類の
ぐちゃぐちゃから
開放されるという点です
すべてプラグイン音源で
完結させる場合
接続は基本的には
midiキーボード→PC→インターフェイス
だけで済みますから
ということで
SCHEVECARSの
前作を作るときから
ちょっと試しに
プラグイン音源を
使ってみることにしたのですが、、、

protoolsに無償でついてくる、マルチ音源のxpand かなり使えます!!
これが
かなり楽ちんでして、、、(笑)
というわけで
もうじきリリースされる
SCHEVECARS「あむじか」の
リミックス盤は
すべて
strikeをはじめとする
プラグイン音源で
作ってやろうと
考えたわけです
(つづく)