結城ですっ
前回のつづきです、、、
リンドラムの開発者
ロジャー・リン氏は
ヒューマンなドラムを
マシンに代用させようとしましたが
AKAI professionai MPCシリーズが
ヒップホップや
ダンスミュージックのシーンで
脚光をあびるなど
開発当事者たちの思惑とは
ちがうところで
使われているという
実態からもわkるように
ドラムマシンは
やはり“マシン”なんだというのが
たどりついた結論だと思います

ロジャー・リン氏とアカイが共同開発した初代のMPC MPC60
電卓みたいです
その後
よりヒューマンな
“ノリ”を求めて
サンプリングした
ドラムパターンを繰り返す
“ループ”が
もてはやされました
しかし、これは
テンポの可変性が乏しく
パターンも限られてくるので
ブレイクビーツなど
一部のダンスミュージック
には向いていますが
歌ものなどでは
特殊な効果を狙う場合以外は
徐々に敬遠されるようになりました
そこに登場したのが
“strike”ストライク
などに代表される
PC上で動く
プラグインのドラムマシンなのですが、、、
(つづく)