フォークレゲエでスカ?!
結城です!!
プロトゥールスに代表されるような、低価格なデジタルレコーダーの進化により、録音された音のクオリティは数年前とくらべると格段の進歩をとげました
しかし、その反面、生音を取り込む場合、つまりアナログ回路を経由して録音しなければならない、ギターや歌などの録音は、その入り口であるアンプ部分の性能が、出来上がりの音に如実に反映するということがわかってきました
僕はデジデザイン社の「003rack」というアウトボードを使っていますが、この機材のアンプ部分はなかなかだと思います
取り込みのときに音がショボくなることはまずありません
とはいえ、すべてのトラックをこのこの機材のアンプだけで録音してしまうと、やや薄っぺらな音に仕上がってしまう印象は否めません
なので、この機材「brent averill 1272」を経由して音を取り込むことがよくあります
これは、ブレント・アヴェリルという人が、1970年代に生産された「ニーブ」というミキシングコンソールから、アンプ部分だけを取り出して、2Uサイズのラックに2チャンネル分マウントしたもので、僕はこの2チャンネルのプリアンプのために、30万円くらい払いました
音は、、、たしかに全然違います
「あむじか」のクリーン系のギターは、ほぼこの機材をとおしています
「003rack」の音が悪いわけではないのですが、ちょっとオーバーレベル気味に突っ込みたいときとなどは、「003rack」ではほぼ無理だし、普通に取り込むときでも、この機材をとおしたほうが音に色気があると思います
たぶん、倍音成分のせいでしょう
PCの中で完結してしまうプラグイン音源に、わざわざこれをとおすような面倒なことはしませんが、ミックスの処理はすべてデジタルでできてしまう時代だからこそ、生音の取り込みには細心のこだわりがあったほうが、聞く人の心に届く音がつくれるような気がしています
