ブリティッシュ・ロックとレゲエ(その1) | SCHEVECARSのフォークレゲエでスカ!?

SCHEVECARSのフォークレゲエでスカ!?

フォークソングをベースに、エレクトロ、レゲエ、スカなどを取り入れた独自の音楽を展開する"SCHEVECARS"メンバーによるオフィシャルブログです☆激レア情報満載!!!

フォークレゲエでスカ?!



結城です




ブリティッシュ・ロックレゲエは、関係が深いですよね


ジャマイカの旧統治国がイギリスだったせいもあるのかもしれませんが

自分たちの音楽にレゲエのリズムを取り入れているアーティストがたくさんいます



ジャマイカレゲエというスタイルが確立されたのは、1960年代の後半あたりですが

1970年代に入ると、いろいろなアーティストがレゲエを取り入れ始めます



Houses of the Holy/Led Zeppelin
¥1,153
Amazon.co.jp

レッド・ツェッペリンは、1973年発表の「HOUSES OF THE HOLLY」に収録の「D'YER MAK'ER」という曲でレゲエをやっています


1973年??


もしかして、レッド・ツェッペリンは、一番最初にレゲエを取り入れたロックバンドじゃないのだろうか、、、



勘違いしている人が多いけど、レゲエは軽い音楽じゃなくて、実はまったくその逆で、とてもヘビーなビートの音楽です


同じく、ゆったりしたテンポの音楽のように聞こえるけど、ひとつひとつの音にはものすごくスピードがある



そんなレゲエの本質を、わかっていたのか、それとも偶然なのか、見事にロック的に解釈しているレッド・ツェッペリンは、やっぱり偉大なバンドです