リズムの穴 | SCHEVECARSのフォークレゲエでスカ!?

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フォークレゲエでスカ?!



こんにちは、結城です!!



SCHEVECARSの先日のライブ、ドラムを松尾敦史さんにサポートしてもらいました。


以前にも書きましたが、松尾さんは、僕がここ一番でお願いしようと思っていたドラマーです。




正直、ほとんど初心者に毛がはえた程度の僕のベースに、松尾さんのドラムは果たして相応しいのか、はなはだ疑問でした。


しかし、スタジオのリハを2回、当日のサウンドチェック、そして本番、、、この間ほぼ一週間、その中で僕はベースが上達したように思います。



打ち上げのとき、山下太郎にそのことを言うと、「まだ、伸びシロがあったんだ」と笑われましたが、実際それが実感された一週間でした。


なぜそう思うか、、、松尾さんとプレイしていると、リズムが目に見えるような気がしたんです。


別に薬をやっていたわけじゃありませんよ、もちろん。




なんて言ったらいいんだろう、リズムの穴のようなものがあって、そこに音を入れたり、わざと入れなかったりして、リズムで遊べるような気がしたんです。


普段漠然と延ばしたり、切ったりしていた音の意味の重要性が実感できたし、それをコントロールすることができたんです、少なくとも松尾さんと一緒に演奏しているときは。




この感覚を忘れたくないと思います。




音楽はリズムがすべてだと、僕は思っています。


大音量のロックがうるさいのは、デジベルのせいじゃなくて、リズムのせいです。


リズムが悪いからうるさく聞こえるんです。




次回、また松尾さんとプレイするのが楽しみです。



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松尾さんの叩くレゲエは最高だけど、ボブ・マーリーしか聞いたことがないとか。