フォークレゲエでスカ?!
こんにちは、結城です。
SCHEVECARSのレパートリーについてあれこれ説明します。
基本、作者が説明します。
先日、19日のライブのオープニングは、「BLIND SONG」という曲でした。
アルバム「あむじか」には収録されていません。
これはもともと、ある女性シンガーのデモを作っているときに僕が書いた曲です。
デモは作ったものの、リリースやライブなどの活動はなかったため、今回SCHEVECARSに提供しました。
機会があれば、SCEVECARSで録音するかもしれません。
歌詞の内容は、タイトルのとおり、目が見えない人のことを歌っています。
目が見えないといっても、実際に見えないのではなく、比喩として見えていないということを歌っています。
なぜ見えないのか...それは、日常の雑事に追われて見えないのかも知れないし、なにか一つのことに突き進むがあまり、まわりが見えなくなっているのか、それはわかりません。
そのことについては、とくに触れていません。
でも見えていないからこそ、心は視覚だけでは感じとれないものを求めるし、それを感じることもできるんじゃないかと思います。
そんなことを歌っています。
ちなみに、この曲はメロディも歌詞も含めて、20分位で出来ました。
まずイントロのリフを思いついて、トイレに行きたくなって(笑)、トイレに入って便座に座ったら歌詞とメロディがサラサラと出てきて、トイレから出てすぐにギターを手に取り、完成させました。
偶然できた曲が最高の曲、というU2のボーノの言葉は、まさにそのとおりだと思います。
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