ネットで登山のことを色々調べておりましたら、
「はいどれーしょん???」というシステムを導入しておしゃれに便利に水分補給を活用されてる方がたくさん。
「なるほど、そんなに便利なものなら使ってみたい!」
ということで、さっそく導入しました。
【Platypus BIG ZIP LP 2.0L】
開口部はZIP式になっています。
つくりはとてもしっかりしている印象です。
その上からさらに青い取っ手をスライドして固定する2重構造になっています。
安心感ありますね。
中には仕切りがあり、
水を入れても膨らみ過ぎないようになっています。
かものはしのキャラクター。
かわいい!
これが良くてこの商品を選んだようなものです(笑)
水を入れて、ホースをつないでみました。
そして飲む練習。
飲み口を噛むことで口が開き、軽く吸うと水が出てきます。
最初はなかなか要領よく飲めなくて戸惑いましたが、すぐ慣れました。
容量は1.5Lと2.0Lで迷いましたが、
そんなに重さも変わらないし、大は小を兼ねるということで2.0Lに。
この選択は大正解でした。
というのも、前回8月11日に愛媛県新居浜市の赤石山系を10時間縦走してきたのですが、2.0Lでさえ足らなくなるという状況になりました。
水がなくなったので、カップラーメンも作れず。
ほんと、夏山での水の必要量というのは、とんでもないです!
うちのザックはオスプレーのケストレル38(2015年モデル)。
背中のスキマにハイドレーション本体を収納できるような仕様になっています。
納めてみると、縦の長さもちょうど良く、スキマもキツめなので中で動いたりすることもありません。
ショルダーベルトにハイドレーションホースの固定を想定したバンドが付いています。
先のぶらぶらする部分にはクリップが付いていて、バンドに固定できるようにもなっています。クリップは簡単に取り外しできます。
ホースと本体の接続はワンタッチ。簡単にカチッとつながります。
水漏れもしないので、ホースはザックにつけたまま、本体だけはずして水の補充をすることができます。
山での使用感ですが・・・
とっても便利♪
歩きながらでも簡単に水分補給できるというのは、ほんとにありがたい。
とくに夏の登山ではその威力を存分に発揮してくれます。
人間は一度に吸収できる水の量が決まっているみたいですね。
ですので、一度に大量の水を飲んでも、吸収できなかった分は排出されてしまいます。
山ではできるだけトイレ回数は少なくしたいところです。
あと、一度渇きを感じてしまうと、水分補給してもその水がカラダに行きわたるには時間が掛かりなかなか渇きが収まらず、つい、余計に飲んでしまう、ということがあるみたいです。
もう、ハイドレーションなしの登山なんて考えられませんね(笑)
構造がシンプルなので使用後の片づけも楽ちんです。
僕は水でゆすいで、洗濯バサミで広げて干しています。
ホースもジョイント部分もある程度分解可能なので、楽に洗えますよ。
スポーツドリンクなどを入れて飲んでも良いかもしれませんが、結構汚れやすかったり、変色したりすることがあるそうなので、僕は水のみ使用していこうと思います。
とってもオススメな山道具です(-ω☆)キラリ
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