天国と地獄のお話 | scent-of-the-sasanquaのブログ

scent-of-the-sasanquaのブログ

ブログの説明を入力します。

こんにちは!

 

セント・オブ・ザ・サザンカのページへ

 

ようこそ!✨ (°▽°)/

 

 

訪れていただきありがとうございます💐

 

 

 

 

 

陽がでたので梅が甘酸っぱく香り、

残るサザンカの花も香りを漂わせていました。

 

 

山道を歩くと、少ないながらも

小鳥の声がそこここで聞こえます。

 

 

 

 

かつてわたしの患者だったモリーは

今でも、両肘の骨を折って入院したときに起こったことを

 

思い出しては笑っています。

 

 

 

彼女は事故に遭い、意識を取り戻したとき、

両腕は肩から手首までを被う、

硬いギプスで固定されていました。

 

モリーは食べ物のアレルギーがいくつもあり、

他にも特別の食餌療法に従う必要がありました。

 

 

 

ベッドに寝かされてから間もなく、

栄養士がやってきて、彼女の特別な食事について

注意深く記録していきました。

1時間以上もかかった作業です。

 

 

日に3度、この特別な食事が専門家によって準備され、

 

彼らはそれを盆にのせて届けにきて、

ベッドサイド・テーブルにのせると、

彼女の前に置きました。そして行ってしまいました。

 

 

 

 

「きっと誰かが手伝いにきてくれると確信していた。

 

でも誰もこなかった。

 

しばらくたってから、隣のベッドの女性が

わたしが自分では食べられないことに気がついてくれたのね。

 

 

そして、ベッドから出て、

点滴の管をひきずりながらやってきて、

わたしに夕食を食べさせてくれたの」

 

 

 

食事が運ばれてくるごとに、食べさせてくれたのです。

 

腕を動かすことのできなかった

四日にわたる入院中、モリーが食事をするのを

手伝ってくれた職員は一人としていなかったのでした。

 

 

 

 

天国と地獄の違いについて、

ひとつの寓話があります。

 

地獄では、死人たちはご馳走があふれるほど

並んだテーブルにつかされます。

 

 

でも彼らの肘には添え木がつけられているので、

手にしたスプーンを口にまで運ぶことができません。

 

 

豊富な料理を目の前にして、

強烈なひもじさを体験しつつ、永遠にそこにいるのです。

 

 

 

いっぽう天国でも、人びとは

あふれんばかりのご馳走ののったテーブルについています。

 

 

 

 

そして、かれらもまた肘に添え木をあてられているので、

 

スプーンを口に運べません。

 

 

しかし、天国では、

かれらは自分のスプーンを使って、互いに食べさせ合うのです。

 

 

 

おそらく、地獄とは、いつだって

わたしたち自身が作り出しているものなのでしょう。

 

 

とどのつまり、天国と地獄の相違という意味でいえば、

 

地獄とは、単に、

人びとがたがいに恵みを与えあうことを

忘れてしまっている場所にすぎないのかもしれませんね。

 

 

 

「祖父の恵み」

レイチェル・ナオミ・リーメン

 

 

 

 

笑えないお話です。

今のわたしたちはいったいどちらに居るでしょうか・・

 

 

 

 

 

 

あなたにいっぱいの愛を!♡

 

 

 

 

あなたの内なる光を活性化するだけで。

自由と感謝の人生へ導かれる✨

 

「神聖アクティベーション」を、ぜひ知ってくださいね ٩(ᐛ )و

 

それではまた!

 

今日も喜びのある一日でありますように♡

 

 

 

 

 

 

お申し込み・お問い合わせはこちらへ