こんばんは。
お仕事のお話になりますが、
昨年度、お客様、パートナー様、会社の皆様方に多大なご愛顧とご支援を賜り、年間ターゲット達成にて、恐縮ながら、Achievers Clubのノミネートを頂戴いたしました。
今年のAchievers Clubは、スペイン領のカナリア諸島のテネリフェ島のため、先週この島に行かせて頂きました。
スペインといっても、カナリア諸島なので、アフリカ大陸のちょうどモロッコに近い大西洋に浮かぶ島です。
サーフィンやボディボードも出来るので板を持っていきたいなと思いましたが、スケジュール的に時間も厳しく板を持っていくと、ボードチャージも凄そうなので今回は普通に観光として行くことにしました。
一言で言うと、遠いです。
私の空のルートは、
羽田→パリ 11〜12時間
パリ→マドリッド 2時間半
マドリッド→テネリフェ島 3時間
トランジットの時間も含めるとなんやかんやで最短でも24時間くらいでした。
テネリフェの上空↓
テネリフェには空港が北と南に2つあって、私は北を使ったんですが、ホテルから遠い方の空港でした。
ホテルまで100キロあり空港から更に1時間以上車移動しました(^_^;)
ホテルについたら、流石に足とお腹がパンパンに張ってしまいました。
エコノミー症候群をもろに頂きました。。
でもここまで来ると日本人やアジア系の観光客の方を殆どみかけません。
ホテルは、リッツ・カールトン ABAMAに滞在させて頂きました。
大西洋のHawaiiと言われているので、もはや私からしたらこのホテルは大西洋のロイヤルハワイアン。
このホテル、敷地が広すぎて全部回れませんでした
ゴルフ場もあって、私が滞在してた本館の部屋とは別にヴィラもあって、ヴィラはレセプションから歩いていけないので、カート移動。
レストランもかなりあって、プールも複数あり、バーもあり、ビーチもありこの中で1日過ごせちゃう感じの空間です。
ホテルの中をトロリーが走ってました
この写真はサンセット。
とってもキレイで本当に癒やされました。
でも時間は夕方と言うより、21:30くらいなので結構夜です。
この島は、山と海が近いので、海側は晴れてても、山側はどんより雲があったりでお天気が右と左で違うような感じでした。
湿気はないので、陽がさすと結構ジリジリします
そして、とにかく街が可愛いんです❤
古い町並みや、狭くて坂だらけの石畳の道も凄く新鮮に感じました。
自転車では走りたくないですが
途中で立ち寄った可愛いお店でケーキと☕をしたんですが、
このケーキ、1つ2EUROもしないのでかなり安いです❣
日本だと安くても500円位はしそう。。
そしてケーキ1つを完食出来ないくらいのボリュームでした
この、古都オロタバの街に教会があって、歴史を感じる建造物だったので、中に入ったら、本当に神聖な場所と感じる雰囲気でした。
というか、私、ちゃんとしたCHURCHに入った事なかったので…初体験です。
歴史と芸術に触れられたとても有意義な時間でした。
宿泊しているホテルにプライベートビーチがあったので、海の水温もチェック。
多分20℃くらい。
浅瀬で入るぶんにはいーけど、波乗りするならスプリングくらい着ないと寒いかも
海が見えるレストランで夕飯を食べたりもしました。
ご飯はシーフードとかパエリアを食べたけどやっぱり食べきれない程にボリューミーだったです。
2人前のパエリア❢
こんな所でたまにゴロゴロできたら最高だななんて思いながらサンセット眺めてました。
ちなみに、アメリカや今まで行った海外とかで、時差ボケなんて一度もしたことなかったのですが、今回初めて時差ボケしたようです
夜12時に就寝、そして夜中2時に起きる、、眠れない、、少しうとうとする、、そして4時、、耐えられなくて5時に起床。
そして、不思議と昼間も眠くならず…
そしてまた夜に寝ると、先ほどと同じように大して眠れず4時、5時に起きちゃう。。
毎日そんな感じでした。
でも楽しいし、新鮮過ぎて寝不足でも全く苦痛を感じなかったです。
けれど夢の時間はあっという間‥
そして、現実への帰り路の難関は、空の長旅…
行きと違って、テンションが違うので余計に長く感じちゃうし、恐怖のエコノミー症候群が…
しかも、パリの乗り換えのとき、マドリッドからパリに着いたのが22:20、パリから日本行きの飛行機の搭乗が22:30だったので、急がねばならず、シャルル・ド・ゴールの空港の中を急いで移動
当初から心配していたので、事前確認したら、乗換のゲートが近いので大丈夫ですと言われてたのに、全然ゲートが遠くて、目的のゲートみたら、walk 28minと掲示板に書かれていてかなり焦りましたが、なんとか乗り換えにも間に合い一安心でした。
シャルル・ド・ゴールの空港内が一番目移りしそうなお店が並んでいたので、時間がなくて本当に残念でした。。
次はゆっくりヨーロッパ周遊でもしてみたいです。
そして、土曜の夜に無事帰国しました。
今回の旅を通して色々な文化や土地のものに触れられたことは凄く貴重な経験でした。
今回一緒にテネリフェに同行してくださった会社の皆様、色々とサポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
今年度も、更に邁進してまいりたいと思いますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
そして、翌日に参加させて頂いた、湘南オープンにつきましては、皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深く反省しお詫び申し上げます。
これに懲りず、仕事と、ボディボードと、ベストを尽くせるよう日々精進して参りますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
松野薫