タヌキ、サル、サルっぽいやつ(人)の目線を見てきました。
それぞれの脳で何が起きたのか見てみましょう。
タヌキは、木の下にあるリンゴを見て、
木の下にあるリンゴの写真を脳に記憶しました。
お腹がすいたときに、脳にある写真を思い出し、
リンゴがあるかもしれない、その場所へ行きました。
途中、見覚えのある木陰を見て
また、一枚の写真が浮かびます。
オオカミが飛び出してくる写真です。
ここでサルの脳を見てみましょう。
サルは他のサルのやっていることを
一連の映像(ビデオ)として覚えられるようです。
手頃な石を見つけ、平らな土台の石を見つけ
土台にクルミを置き、手に持った石で割る。
適当な枝を探す
アリの巣穴に突っ込む
アリが付いてくる
食べる
他のサルのやっている一連の動きを覚え
同じように自分でもやることができます。
この光景をタヌキも見ていましたが、タヌキには理解できません。
一連の動きが何を意味しているのか分からないのです。
なぜならタヌキの脳には写真は入ってもビデオは入らないからです。
タヌキが見たサル達は、土に向かってうずくまっている写真として記憶されましたが、
タヌキに何の利益も生み出さないのですぐ忘れることでしょう。
今度はサルっぽい奴「人」です。
人は時間を隔てた一連の行動を理解することができます。
種をまき、水をやり、肥料をやり、収穫する。
行動と行動の間に時間があっても人は理解できるのです。
サルが見ていましたが、種を植えたとき、水をやっているとき、収穫したとき
サルには、種まきから収穫までを一連の行動として映らず、
それぞれが1枚づつの無関係の写真として脳に記憶されているにすぎません
私たちも、サッカーならボールを味方にパスをしてゴールに入れると
映像で思い出すことはできますが、知らないスポーツは
例えばクリケットと言われても白ズボンをはいた人たちが
バットににたようなものを持っていると言ったような
一枚の止まった写真しか思い浮かびません。
(ルールを知っている人は映像で浮かぶはずです)
人はリンゴを収穫するという目標を脳に描き
それに向かってやるべきこと(ビデオ)を何カットも
時間が隔たっていても関連づけることができます。
その関連づけているツールが「言葉」です。
人の言葉の特徴は未来や過去を語れることです。
行動と行動の間を言葉で埋めているのです。
サルも言葉を持っていますが、未来も過去も語ることはできません。
サルの言葉はその場の状況しか言い表せないのです。
「お腹がすいた」「キケンだにげろ」のたぐいです。
さるに明日のお昼にここでまた合おうと言っても、明日来てはくれないでしょう。
未来や過去が語れなければ、道具は発達しません。
枝が短いと少ししかアリが付いてこないし、
枝が長い方がアリがいっぱいつれるよ。と言うのは
枝が短い場合は過去の経験で、
長い方は未来のことなので、サルには言うことができないのです。
人の脳は前頭葉が発達しています。
前頭葉は目標を設定し、すぐ後ろ運動野が控えすぐに動けるようになっています。
人の脳は目標を設定し目標に向かって動くという脳になっているのです。
それが人の人たるゆえんなのです。
人は前頭葉を使わないと生きていけない動物です。
それぞれの脳で何が起きたのか見てみましょう。
タヌキは、木の下にあるリンゴを見て、
木の下にあるリンゴの写真を脳に記憶しました。
お腹がすいたときに、脳にある写真を思い出し、
リンゴがあるかもしれない、その場所へ行きました。
途中、見覚えのある木陰を見て
また、一枚の写真が浮かびます。
オオカミが飛び出してくる写真です。
ここでサルの脳を見てみましょう。
サルは他のサルのやっていることを
一連の映像(ビデオ)として覚えられるようです。
手頃な石を見つけ、平らな土台の石を見つけ
土台にクルミを置き、手に持った石で割る。
適当な枝を探す
アリの巣穴に突っ込む
アリが付いてくる
食べる
他のサルのやっている一連の動きを覚え
同じように自分でもやることができます。
この光景をタヌキも見ていましたが、タヌキには理解できません。
一連の動きが何を意味しているのか分からないのです。
なぜならタヌキの脳には写真は入ってもビデオは入らないからです。
タヌキが見たサル達は、土に向かってうずくまっている写真として記憶されましたが、
タヌキに何の利益も生み出さないのですぐ忘れることでしょう。
今度はサルっぽい奴「人」です。
人は時間を隔てた一連の行動を理解することができます。
種をまき、水をやり、肥料をやり、収穫する。
行動と行動の間に時間があっても人は理解できるのです。
サルが見ていましたが、種を植えたとき、水をやっているとき、収穫したとき
サルには、種まきから収穫までを一連の行動として映らず、
それぞれが1枚づつの無関係の写真として脳に記憶されているにすぎません
私たちも、サッカーならボールを味方にパスをしてゴールに入れると
映像で思い出すことはできますが、知らないスポーツは
例えばクリケットと言われても白ズボンをはいた人たちが
バットににたようなものを持っていると言ったような
一枚の止まった写真しか思い浮かびません。
(ルールを知っている人は映像で浮かぶはずです)
人はリンゴを収穫するという目標を脳に描き
それに向かってやるべきこと(ビデオ)を何カットも
時間が隔たっていても関連づけることができます。
その関連づけているツールが「言葉」です。
人の言葉の特徴は未来や過去を語れることです。
行動と行動の間を言葉で埋めているのです。
サルも言葉を持っていますが、未来も過去も語ることはできません。
サルの言葉はその場の状況しか言い表せないのです。
「お腹がすいた」「キケンだにげろ」のたぐいです。
さるに明日のお昼にここでまた合おうと言っても、明日来てはくれないでしょう。
未来や過去が語れなければ、道具は発達しません。
枝が短いと少ししかアリが付いてこないし、
枝が長い方がアリがいっぱいつれるよ。と言うのは
枝が短い場合は過去の経験で、
長い方は未来のことなので、サルには言うことができないのです。
人の脳は前頭葉が発達しています。
前頭葉は目標を設定し、すぐ後ろ運動野が控えすぐに動けるようになっています。
人の脳は目標を設定し目標に向かって動くという脳になっているのです。
それが人の人たるゆえんなのです。
人は前頭葉を使わないと生きていけない動物です。