またカタヨガをすることになった。

サロンのメンバー対象です。




https://ameblo.jp/scene-nya/entry-12728672452.html


3月度のサロン会員さん募集!

2月28日まで〜

初月無料ね!




言いたいだけ。

噂をしたいだけ。

文句いいたいだけ。




何年も前の話しだけれど


友達が、私にわざわざ電話で


「A先生が、私にお金を返してくれないの!」

「あの先生は良くない」


という話をなかなかの熱量でしてきたことがあった。



金額はたったの2,000円。


わたしはふむふむ、、と内容を聞いた。


そして、電話を切ったあとにすぐに


A先生に連絡して、


「先生、〇〇さんにお金返すの忘れてるみたいですよー」


と伝えたら


「あら、忘れてた!」


と、A先生はすぐに

お金を返したようでした。


めでたしめでたし、と思っていたら


「ともちゃん、なんであの話を

A先生にしたのよ!」


「お金なんて返してもらわなくていいよ!」


と、わたしが、怒られた。


はあ?怒られるの??

なんで?


と、マジで意味わからなくて

かなりびっくりしたことがある。



お友達は、わたしに

(その仲の良い)先生の文句を言いたいだけ、

だった。


わたしに、、。


もう謎でしかなかったし


わたしにはないその発想に

ポカーンとしてしまいました。


わたしのした行動は、単なるお節介だったわけです。

(笑)



特に女性に多いと思うけど


単に、言いたいだけ。

文句を言いたい。

愚痴を言いたい。


そういうことは多々あるようです。


現状を変えることが目的ではなく、


目的は「言うこと」「愚痴ること」。



友人は

単にむしゃくしゃしていたのか

それとも、当時のわたしが

その先生を盲信していたので

そこへの警鐘の意味があったのかもしれません。



聞いたから、そのまま、良かれと思って本人に伝えてしまいましたが


それが必ずしも「求められた行動」ではないことは多々ある。




当時のわたしは

まだ人の気持ちを

今のようにリーディングするスキルもありませんでしたしね。





問題の当事者ではないひとが

問題だ、と言われて誰かの文句を聞いてしまう。


良かれと思って、当事者に「あの人がこんなこと言ってたよ!良くないよ」と、「わたし」が意見をはさむ。


そうすると

当事者ではない人の意見が入ることで

問題がややこしくなる。


なんだか最近、そう言うことが多く発生していて

昔の友達の

「ただ、言いたかったけ」を思い出した。




誰が困っているのか?


誰が何を困っているのか?


問題を問題だとしているのは誰?




それを丁寧に自分に問うていくと


問題が

問題ではなくなくなることは

とてもよくあります。



人の問題に知らずに首を突っ込んでいませんか?


その人の学びを

他の人が取り上げてしまう可能性もあります。



または、自分の内側の心の火種が

「なんとかしなきゃ」と反応しているだけの可能性もあります。




いつも

必要なことが

起きているだけ。

自分の内側をみると、ヒントが見えて来る。





Tomoko

斎名智子