こないだ、米粉でパンケーキ焼いてみた😊
ベーキングパウダー無しなので、ペタペタに平べったくなりました。



FBで三知世さん(いつもありがとうね)がつけてくれたコメント。
大人と子供の境目なんて本当はないよってところから
サンタクロースの話を思い出した。


何かで読んだんだけど
あるひとが「大人と子供の境目は、サンタクロースを信じなくなったときだ」ということを書いていた。


私は、サンタクロースを信じなくなった明確な瞬間を覚えている。

子供の頃のあるクリスマスイブの夜、サンタさんのプレゼントが楽しみで楽しみで寝られなくなってしまった。


寝たくても寝られない。
ソワソワと、何度も寝返りをうつ。

そうこうしている間に、夜がふけていった。
何時だったのかはわからない。
ぱちっと音がして廊下の電気がついた。

階段を上がってくる両親の足音。両親のヒソヒソ声。


そして、両親が
ベッドにやってきて
プレゼントをそっと置く気配を
目を閉じて、必死で寝たふりをしながら
頭と背中の近くで感じていた。


サンタクロースは両親だったんだびっくり


その真実がわかってしまったのはかなりの衝撃だったと思う。


でも、親にも言えない
一つ上のお姉ちゃん(サンタクロースをまだ信じている)にも言えない

複雑なモヤモヤした気持ちを味わって迎えた翌朝の記憶がおぼろげにあります。


さて、大人は
サンタクロースの存在なんて、夢の世界、現実じゃないと、片付けてしまいますよね。

だって、両親がやってるんだからね。

しかも、あの白ひげと赤い服のイメージは、アメリカ人が作ったそうじゃないか。(何かで読んだ)

 
そう考えるのが大人だよね。
だから、同じ視点で子供にも、「サンタさんなんていないのよ」とか
「妖精(例えば)とか、神さまとか、そんなものもいないのよ」
と、言うのが大人だよね。


実在しなくても、存在はあるんだと子供は知っていたのに

「実在しないから、そんなものは無い」ということを大人から教わるんだよね。


けど、本当は
サンタクロースさんというものが実在しなくても別に構わないんだよね。


サンタクロースさんみたいな
子供たちを大切にしたり
ユーモアあふれて
愛に満ちている
優しいエネルギーの肉体を持たない

「なにかよくわからないもの」

それが、存在してもいいかもと
考えられたり、感じたりすることができる

そんな心を持てるひとが

子どもの世界を行き来できる大人だよね。



そしてその「よくわからないもの」は
集合的無意識と呼ばれるものなのかもしれないしね。

集合的無意識だって目に見えないわけだからね。
ユングが言ってるというととたんに「ありそう」な気分にされられるのも、権威付けに弱い大人という生き物だと思う。


「サンタクロースはいないの」
という大人の話は

「サンタクロースじゃなくて、わたし(お母さん)がプレゼントを子供にやってたのよ」

という意味でもある。

でも、その事実も
よくよく丁寧に紐解くと


どこからかやってきた優しさ(集合的無意識と呼んでもいいよ)が
お母さんを内側から動かしたんだよね。

目に見えないものに動かされてる。


わたしが全部やっている、と思っていたことも
実は「わたし」以外からのいろんな影響や人の想いが、いろんな縁と縁が重なり、そういうことが生じているんだよね。


サンタクロースの話から、そんな話しにまで行ってしまったわ(笑)

爆笑爆笑爆笑爆笑

9/8秋田

心みねちゃんと心屋智子が、お話しします。 

14:30-16:30

 

時:9月8日(日)  

心屋智子&心みねこのトークセッション

〜自分という宇宙を生きる〜

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 満席となりました。ありがとうございました。