おとといの満月の夜
福井美余ちゃんと、堀江昭佳くんと
3人の定例女子会。

堀江くんもその日のことをブログに書いてくれてる。

「本当に大切なことってなんだろうね」

そんなことも語りつつ

仕事やプライベートのこと

いろんな話をしたよ。


3人とも一見バラバラ

美余ちゃんは相変わらずキラキラ美しく

堀江くんは、うさとの服に出会えてウキウキしていて

「幸せだね」
「美味しいね」

の時間を丁寧に味う。


で、堀江くんは

いつも最初に寝落ちする(笑)


美余ちゃんとふたりで

「こらー!寝ないでよ!!」

と叫ぶも

一人で目がうつろになっていく堀江くん


そんな女子会。楽しいのだ〜^ ^



写真が下手くそなので

あまり使える写真なかったわ、、とほほ




世の中には、本当にいろんな人がいる。

背の高い人、低い人

太ってる人

痩せてる人

太りたいのに太れない人

痩せたいのに痩せない人

パートナーが欲しい人

一人になりたいひと

大勢の仲間とワイワイやりたいひと

なんでも話せる人が一人だけいれば十分な人

勉強できるひと

頭が悪い人

足が速い人

走れない人

山や川が好きな人

都会が好きな人

野菜が食べたい人

肉が食べたい人




わたしは、

全く?ほとんど交わらない価値観を持つ人たちの間を
普段から行ったり来たりしていると思ってる。



例えばだけど

禅の世界が好きな人は

自己啓発やビジネス(で仮にくくるけれど)の世界の住人とは

話が合わなかったりする



大切にしてるものが異なるから

普通は交わらない





似た者同士は考え方が近いから

すぐまとまるし

楽しいし

話が合うし

たとえ問題が起きたとしても分かり合えやすい



似てないもの同士は

一緒にいてもつらいだけ




似てないもの同士は

一緒にいてもつらいだけ




ほんとに?

本当にそうなんだろうか?


と、思ってしまうんだ。




それだと
世界の半分しか体験できてないことになる


それだと、わたしはつまらないと思ってしまう


価値観が違う人同士が

バラバラのままに

同じことってあるんじゃないだろうか

そんな風に、思ってしまう。







ちなみに

心屋の提唱する
前者後者、めっちゃ族、ふーん族の話は

自分がいま見えてないもう半分側の世界を垣間見よう、垣間見たい、そこに飛び込みたい!

とするひとたちへの、ちょっとしたヒントが満載です。







昔、禅の接心(大人数の泊りがけ合宿)に参加したとき

老師の講義の場面で

老師が言った言葉が

ふとしたときによく降りてくるんだけど

それが本当に好きで。




「みなさん、天井を眺めてごらんなさい。


こうして、こうして、、、
(全員が首を回しながら、広い本堂の天井を見回す)


何が見えますか?

そのまま見えるでしょう?

こんなにたくさんの人がいるのに

絶対にぶつからないでしょう?



あの人が見てるから私が見えない、なんてことは絶対におきないでしょう?

そのまま、見たものが見れるでしょう?



こんなにたくさんの人がいるのに

何にも問題なんて、ないでしょう?」




その言葉を想い

感じられることが

毎回違う。


本当に好き。



その時みた薄明かりの天井の姿を

今でも覚えてる。



これは天井ではなくて、虹。



向こう側が透けて見えるほど

こんなにはっきり見えたのは初めて。


おわり。