友達のインスタにあがる、とても美しいお花で作った曼荼羅が気になり
とあるイベントに行ってきました。
「花曼荼羅とキールタンとコンブチャ」の会です。
わたしは薔薇を持っていきました。
茎と花と葉にわけて
花びらを一枚一枚外して、バラしていき、
それを、曼荼羅のように並べていくのです。
「なんのためにそれをやるの?」
そんな愚問を唱える人は
はなからいない。
お花を見たり、触ったり
ひとつひとつの花びらの感触を味わい
時間を忘れて、ニヤニヤしながら
色とりどりの自然からの産物を用いて
壮大なる宇宙を表す曼荼羅の形に並べていくことが、ただ、至福であり、豊かさだと感じられる人だけがやるものです。
ちなみに、普通は
活けていたお花が枯れかけたら
捨てる前にこのように並べるものなのです。
注意することは
1 お花を丁寧に扱うこと
2 曼荼羅は円形なので、 丸くすること
その2つのみ。
「丁寧に扱うこと」といいますが
お花を花びらひとつひとつまではがし、インスピレーションに応じてガクまで外していき、鼻息で飛ばないように気をつけながらひとつひとつの部位を丁寧に取り扱うのです。
ミクロの世界、とまではいいませんが、私たちが普段「お花」と呼んでいるそれらは、本当に本当に微細なそれぞれのものたちから出来ている単なる集合体であることに気づかされます。
それぞれに、色とりどり、個性が溢れる美しい模様です。
ゆうこりんのオヤツと
花曼荼羅は、キールタンを歌うときに用いられるのが多いそうです。
この曼荼羅に捧げるように歌うのだそう。
キールタンでは、神々の名前などのマントラを謳うのね。MIOちゃんのハルモニウム、Yinちゃんのパーカション、ゆうこりん、ともみちゃん、ひーちゃんのウクレレと、それぞれが楽器を持ち出してのミニ演奏会。とても豪華でございやした。
またまた、宇宙人または、変態たちと友達ができてしまいしたよ〜
やった〜
わたしの周りの女子たちはこのようにして
遊ぶのですよ。ふふふ
そのうち、わたしも花曼荼羅の会でもやろうかな。
家に帰ってきてまたつくりました。
ともこ