↑この本。「パラレルワールドで待ち合わせ」by 白石泰三

本日より発売中だそうですよ!


一気に読んじゃいました。

なぜって、おもしろいんだもん。

おもしろいんだもん
面白いんだもん


三回言った。


著者のタイゾーさんと、天野里香のモデルの野引香里さんのことを知っているからゆえに

それは実話。
彼らが実際に体験した話、、


臨死体験、パラレルワールド、UFO, 宇宙人、引き寄せ、龍遣い、、、

これが実話ってどうよ!

語られる口調もほぼ、タイゾーさんと野引さんそのまま。

なにこれ。
めまいしそう。止まらなくなる。惹きつけられる。


そして、同時に、そんなに彼らを知らないがゆえにこそ、素直に、小説の展開とともに感情移入しながら、のめり込んでいく部分。

赤裸々に、テンポよく綴られる太一と里香の心の微細な動きに
いつしか自分の心も重なっていく。

いちいち一緒に葛藤したり、ドキドキしたり、焦ったり、照れたり、、、

皮肉屋の里香がだんだん可愛く健気に感じられていく。太一の心の動きにシンクロして、自分も里香に恋をしていく。

ジェットコースターのように読み手の心もアップダウン

いつのまにか、知らないうちに、読み手もふたりを大好きになっちゃう。応援しちゃうの。
ヤラレタねー


そのあと本当に結婚してしまった2人。

すげ〜、、、なあ。

事実は小説より奇なり。
それをまた小説にしてるという(笑)

そんなふたりに、心からエールを送りたい。



あ、感想が終わってしまった。

まってね。

わたしが1番印象的だったとこだけ。

それは臨死体験の話。

人の死について考えることが多い今の自分に

タイミング的に

1番ビタっと来た。

「人の意識は切り替わる」

「ゆえに人は死なない」

という部分なのだ。(意味わかんないよね。本を読んでー)



タイゾーさんは、

死ぬ場面と
生きる場面の両方をリアルに体験した。

「助からなかったシナリオの記憶を持ったまま
助かったほうのシナリオの続きを今生きているという、生々しい感覚だけは今も残っている」


死んでも意識は生き続ける。


その夜、私は眠りにつき、夢を見た。

自分は飛行機の窓際に座り、ウトウトまどろんでいた。

突然、飛行機がゆっくり旋回しながら

落ちていく。

「ヤバイ!」という思いで
はっきりとその時目が覚めたのだ。

全身の細胞で飛び起きた。

その飛行機の、座席で。


後ろの席の人の声が聞こえる。

わたしも、夢であってほしいけど
夢ではないことに焦る。

「うわ!これ、まじだ!夢じゃない!ヤバイ!
神さま助けて!」

と神様にお願いしたところで、、

この夢の記憶はブツっと終わってるけど、、なかなかに生々しい記憶として残っています。

それが、意識が完全に切り替わった、というのを
私なりに体験した出来事。

変でしょー。




いま、私がこうしてブログかいてることも、

もしかして夢なんじゃない?と考えたりするよね。


たまたま読んだリュウ博士のブログブログでも

第6・7チャクラがじんじんくる「超感覚の覚醒」をうながす本ですね。」
 
と書いてある。

(わたしのチャクラはなにも感じない、、)



そーゆーものと縁が深い人にも

興味深い内容になっていると思います。

とにかく面白かったのです。

みなさん、ぜひ、本屋さんでかってあげてね〜




ともこ