ラオスのルアンパパンの
イケメンの話を書き忘れました。

JADEというお店。
手織り、草木染めのシルクストールを置いてるお店。

毎日お店の前を通るたびに、店の雰囲気の上質そうな雰囲気に惹かれながら
「今回はやめとこう」と入らなかったお店。


ラオスの最後の夜
やはり店の前を通り、
なんとなく、閉店前のその店に入って、ストール、見てしまった。
「見るだけ見るだけ」と。

その日は買わずにホテルに戻る。

ホテルに戻っても、どうしてもそのストールが忘れられない。

落ち着かないまま一晩過ごす。

朝買いに行くにしても、もう時間ないし。
空港行くし。

別に買わなくてもいいじゃんね。

そう思うけど、忘れられない。

どうしても忘れられない。

そのストールが、、。

翌朝、朝ごはん食べながらもまだそのストールのことを考えてしまう。


で、時間ないのに
重たいバックパック背負って、その店まで結局歩いて行った。

「どうしても、この店のストールが忘れられなくて!」

「もう飛行機乗るから時間ないけどきちゃった!」

と言って
ズカズカとその静かな店にはいっていったら
品のいいオーナーさんが、すこし驚いたように、でも優しく対応して、ひとつひとつ商品を丁寧に見せてくれた。


いい写真なくて、誰かの写真を載せるね。
店の雰囲気はこんな感じ。

いくらルアンパパンとはいえ、こんな素敵な感じの店ほかになかったわー。


これは柿の実と同じ、といってたけどなにかな。木の実と、木の皮で染める。
黒色はエボニーといってたな。


様々な色の草木染めが
なんとも言えないいい色なのだ。

「質感がすこしカーテンみたいかも、、」という迷いが頭をよぎる。(笑)(笑)

でも、なぜか一目惚れしてしまった、自分のその感覚を信じて買うことに。


白というかグレーというか
光の当たり加減で色が変わるんだよねー
美しい。
値段は250ドル。
ラオスでこの値段でこの質感のものは
買いたくてもなかなか売ってもなさそうだわー。


で、重たいバックパック背負い、ノーメイク、旅人姿の空港に向かう途中のわたし。

オーナーさんが、トゥクトゥクを見つけて
拾ってくれて

「トゥクトゥク代はいらないから。これからもいい旅を!」と。
さっと、お金払ってくれた。


まーさーかーの
ラオスで
タクシー代奢られた!!それにびっくりー。
わ〜い!

そのオーナーさんの、スマートな対応がかっこいいなあ、素敵だなあと思ったんだよねー

単に商品を数千円まけてくれるよりもずっと
こういう対応のほうが、なんかハートが通ってる。

ルアンパパンに来るときは
またこの店に来たいなあと思った。








おまけ。

ラオスでも買えました。

女の子捕まえて
グーグル翻訳で、最終的に伝わりました(笑)





こういうお店がチラホラある。
なにかを買うことが、現地の子供達へのサポートになる。
ここでぢんさんへのお土産にTシャツ買ったよ。


レモンタルトを食べてみた。
ジンソーダとともに。


タルト食べながら
しいくんの本読んだよー
⬇︎

この人は市場にいた、絵本を書いてるお兄ちゃん。

これも現地の子供達へのサポートになるそうです。絵がシュールで面白いから三冊買ってみたよ。

読んだ後、さて、どうしよう、、。
Beトレでプレゼントしてもらおうかな?




マツエクもとれてしまったわ〜


続く。