わたしの大好きな穴口恵子さん

今日は札幌で、「次元上昇するお茶会」をしていたようです。


次元上昇ってなんやねん、、

そうビビるあなたは、おそらく、まともです。(笑)

わたしも、死ぬ気の坐禅にハマっていたときは

かなり関わりたくないと感じていたかもな〜

マーヤ(幻想)だ、マーヤだ、やめてよって思っていたかも〜



こないだ、禅の仲間たちとの会話のなかで

禅や悟り、スピリチュアルな目覚めをめざすあまり

ドラッグにハマる人たちがたくさんいるんだそうな。



ドラッグを使うことで

現実世界の認識から離れ、新しい世界を体験することができたとしても

それこそがマーヤの始まりで

そこで見た素晴らしい特別な体験の世界をまた追い求めてしまう、つまり、決して得られない、決して満足できないループにハマる。



次元上昇って

わたしの理解では

目を覚ますことなんだと思ってる。

幻想の世界から目を覚ますこと。




幻想の世界とは、「小さな自分」の世界。

「小さな自分」とは、いつもの自分。

いつもの自分は

昨日の延長の自分。

いつもの自分はもういないことを自覚することです。




昨日があるから今日があると思っているけれど

昨日は、もうどこにもない。

ほんとは今すらもない。

すっからかん。


昨日起きた出来事にこだわるより

いつもいつも、目覚めると決める。

いつでも、幸せな自分でいることを選ぶと、決める。



決めたら、行動するだけ。

幸せな自分は、笑顔でいると決めるのか。

幸せな自分は、お化粧をして外見を整えるのか。

幸せな自分は、思い切ってあの人に話しかけるのか。


幸せを選ぶと決めれば

自然にやることと、しないことが見えてきます。

幸せな自分が、幸せでいることを毎瞬、求め続けるわけです。




いつも新しい自分なのだから

いままでとは、違うんです。

違うから、まわりにも

「え?いつもそんなこと言わないのに」

「え?いつもそんなスカート履かないのに」


そう声かけられることも増えるでしょう。

違うから、当たり前。


その「あなた、いつもと違うよ」を、「褒め言葉」「賞賛」としてうけとめましょう。




こないだ、ベトナムの空港で

飛行機が大幅に遅れていて

アナウンスに耳をそばだて、全身で「いつ出発するのか」を感じるためにナーバスになっていたら

「ともは、いつももっとゆっくりしてるじゃないか。いつもと違う。もっとゆっくり待っていようよ」

と、旦那さんに言われたのも

「いつもと違う」=いつも新しく生まれ変わっている=賞賛としてうけとめています✨


(^○^)