お正月に、毎年旦那さんと

わたしの実家の浜松に帰るのだけど

家はやっぱり自分の原点だなあと思う。


母親のぶっ飛び方や壊れ方(笑)をみてると

自分がぶっ飛んでて壊れてる原点をそこに見つけて嬉しい。


父親が落ち着いてるのをみると

そこにもしっかりと源流を感じて嬉しい。



実家のどことなくすべてが洗練されてない感じや

田舎臭さも

結局、わたしはそこに原点を感じて安心する。




マーガリンもふつうに食べるし

AJINOMOTOの塩が食卓にあって

はやりの「健康志向」にはのってない

昭和の嗜好も

わたしの原点。




そして

何もしなくても

何もできなくても

何もしてあげなくても

親はいつも「帰っといでよ」と言う。



口ではブーブーと文句を言っているけど

帰ってくるのが、そこにいるのが、嬉しいのが伝わってくる。

ただ、わたしがいるのが、嬉しいのが伝わってくる。





ちなみに、わたしは自分の実家には結構な宇宙を感じてる。

ただの住宅地なのに

不思議と妙に「気」がいい。

うちの両親は無宗教だし、目に見えないものは信じない。

だから、余計に面白い。



山でもないし、ほんとうに、ふつーの家なのに

庭には、なぜか、妙に野鳥が集まる。

楽園のようである。

(うちの親にはそんなつもりは一切ない)

ムクドリやホオジロがくるらしい。

今朝は3羽ほどの可愛いホオジロが庭に遊びに来ていました。

不思議でたまらん(笑)






お母さんお手製のおぜんざい。うまかった。

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浜名湖。懐かしい。

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近くの道の駅に、ヤギさんがいます。
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旦那さんがうなぎを食べたいというので
みんなで食べに行きました。

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