こんばんは、心屋智子です。
そうですね。どっちも本音です。
本音がふたつあるから、葛藤する。
ひとの悩みが起こるとき、そこには常に葛藤があります。
そういうとき、役に立つ考え方がありますよ。
慣れると、ちょー簡単です。
この1と2で葛藤してますね。↓
1:縁をきりたい。
なぜなら、おつきあいが面倒だと感じる。
2:縁を切るのが怖い。
なぜなら、悪者になり、嫌われ者になりそうだから。
どちらの理由も、行動の根っこは「何かを避けたい」。
実は、葛藤から抜け出すためのポイントは
「避ける」ためにやる、という行動をすべて捨てていく、です。
避ける、は、自分を殺す選択肢。
一見、自分を大事にするためにやってるようにみえても
実は、相手に合わせるという技法を使って、自分を殺すこと。
一時的な避難は別として
それをずーとやってたらどうなるでしょう。
自分を殺す。
その結果、どうなるか。
それがたまりにたまったらどうなるか。
苦しみがどんどんたまっていきます。
人によっては相手のせいにして、相手を憎らしく思うかもしれません。
自分を殺した結果だから、相手のせいではないのにね。
相手に合わせるのではなく
本当に自分がしたいことは何かを知り、それをやること。
いまの場合、どっちも「避ける」「逃げる」ように見えるけど
1の理由はこんなふうに、言い換えちゃうと、その行動はもはや「逃げる」「避ける」ことではなくなる。
わたしはその人達と縁を切ります。
なぜなら
自分がときめく人間関係のなかで生きるため。
この言葉を見て、どう感じますか?
嫌われるのが怖い。
人間なんだもの。
わたしだって、むやみに嫌われるの嫌だわ 笑
でも
ときめかないひとに嫌われることを恐れて
いたくもない人たちと時間を過ごすことが、あなたのしたいことでしょうか?
ときめく人間関係と、いい人か、悪い人かは一切関係ありません。
もう少しいうと
その人達は「いい人」。
そして、自分が悪い人であることを、どうして受け入れたくないのかな?
どうして同じ「いい人」でいたいのかな?
もう一度言いますね。
いい人、悪い人と、ときめく人間関係は一切関係ありません。
悪いひとたちのほうが面白くてワクワクすることも多々あります。
いい人なんて一緒にいてもつまんない場合も多々あります。
ときめく人たちに囲まれて生きることのほうが
あなたの本心がやりたいことではありませんか?
いまはまだいいでしょう。
5年後、10年後、そのままときめかないひとに嫌われることを恐れて、いまのままずーっと過ごす人生と
ときめく人たちのなかで過ごしてる人生。
どっちが自分にとって、幸せで、生き生きとしていて、笑顔が多くて、自分らしい生き方なのでしょうか。
あとは自分でよーーく考えてみてほしいな。
ではでは。質問ありがとう。
応援しています。
これも椿だよ
葉っぱに隠れるさまが、恥ずかしそうで可愛らしい。