こんにちは、心屋智子です。
ひとのこころは
本来は美しいものだ
本来はけがれのないものだ
だから
本来の自分のこころも
美しくてけがれていないのだ
自分には悪いところももちろんあるけど、いいところもたくさんある。
だから自分すき。
そんな自分好き。
みたいな。（笑）
特にそれを強く意識をしてたわけじゃないけど
おそらく、そのことに疑いを持つことなく
生きてきたと思います。
まあ。それはいたって普通でしょう。きっと。
でも、最近感じるのは
自分も他人も
こころというものは
それほど美しいものでもないということ。（笑）
そして
それでいい、ということ。
あるとき
それがはっきりわかったときがあって
そのときはかなりショックで
最初は受け入れられませんでした。
そのときは
いっしょうけんめい抵抗するのだけれど
その自然の力にはまったく抵抗できない。
まるで真っ暗な闇のなか、大海の大波に飲み込まれていくような。
歴史的大嵐にみまわれた時がありました。
嵐のパワーはでかくて
自分の持っている、いらないもの、必要ないもの、悪いものも、ごっそりとはぎとられていくのだけれど
守りたくて、大事に、たいせつにしたいものまで
いっしょに、いっぺんに、すべてをもぎとり、はぎとって、
そして去っていきました。
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禅のことばで
「こころとは、くそかきべらみたいなものだ」
といったりもするんですよ。(*^。^*)
くそかきべら。
むふふ。汚くてごめんね、
たしか乾いたうんちのことでございますよ。（笑）
（または、うんちをしたとにお尻を拭くための棒。）
「こころとは、乾いたうんちです。」
ひどいですね。
（笑）
そして、
「心外無別法（しんげむべっぽう」
という禅のことばもあります。
「こころ以外に、この世界（の法（ダルマ））はない」という意味です。
ひろゆき氏が出ている番組を見て
彼がなぜ２チャンネルを作ったのか、そいう理由を語っていました。
それは、「ひとが、何を考えているのか知りたかった」から。
匿名にすることで、ひとは、思っていることを誰にも邪魔されずに好き勝手、語ります。
それをみたときに
「えー！あんなこと考えるの、一部の人だけじゃないのかな。自分は違うぞ」
最初は、そう思ったのだけど、、、
自分のこころをよく観察してみると
けっこう、こころは、ひどいことを考えてるんですよね！！
（そんなわけない！と思う人。
自分のこころの動きをよくよく観察してみてください）
尊敬する人
大切な人
友達
あらゆる、ぜったいに傷つけたくないひとにたいしても
こころは勝手にいろんなことをしゃべりだします。
あまりに無意識で気が付いていないことが多いぐらいです。
そして
芸能人、有名人、作家や、会ったことのない人、自分たちには直接関係のない人の事は
女子会とかで
辛口コメントを平気でみんなで口にだして
批判、批評しますよね。（笑）
ええ、わたしも平気で
本の論評とかしますよ。
えらそうに。（笑）
誰だって
目の前のたいせつな人を傷つけたくはないのです。
誰だって
自分も傷つきたくはないのです。
誰だって
自分のこころが
いちばん大事なんです。
思ったところでわざわざ２チャンネルに書き込みはしないし
思ったことは一瞬で消えていってしまうから残らない場合が多いけれど
こころのなかは、
ある意味、２ちゃんねるのなかと同じなのかもしれません。
同じなのか、
変わらないのか
似ているのか
一瞬おなじで、ほとんど違うのか
ぜんぜん違うのか・・・
自分のこころを
よく観察してみてください。
文字が残る、残らない、見える、見えない、の違い
強い、弱いなど
レベルや程度もいろいろと違う、そういう違いはあるとして。
少なくとも
わたしのこころは
同じだなーと
思ったの。
そして
それに気づけたほうが
やさしくなれるね。
本文とはかんけいのない
楽しい写真でしめようと思います。
沖縄のぴーちゃんと
とりゃーーあ
いじょうです。