こんにちは、心屋智子です。
ついこの間、尊敬する師が言ってていいなぁ、好きだなあ、と思ったことば。^ ^
「苦しみの中にしか、幸せはありません」
一見すると、変なことばですね。
このことばの真の意味、わかりますか?
他のことばに言い換えてもいいですよね。
悲しみの真っ只中にしか、幸せはない。
辛さの真っ只中しか、幸せはない。
不安真っ只中の中にしか、幸せはない。
喜びの中にしか、幸せはない。
幸せのなかにしか、幸せはない。
苦しいとき、無理やり楽しもうとか、楽しい側面からみてみよう、幸せな側面からみてみよう、違う視点からみてみよう、フォーカスチェンジしてみよう
それをやってももちろんいいのだけど
今回は、そういう意味ではないのです。
おそらく、「その結果」、フォーカスチェンジが自然と起こります。
この言葉の意味を、考えるよりも、、
目を閉じて
ポカンとして
その言葉を、「感じてみる」といいかもしれません。
(その結果、何も感じなくてもいいのです。何も感じなかった、という事実に触れればいいの)
苦しみや、恐れや、不安。
それをなんとかしようとして、なんとかする方法や助けてくれる人やモノや存在を求めても
一時的なものは得られるかもしれませんが、
そこに、根源的な幸せ(安心感)はないということであり
つまるところ
今の自分そのもの以外のどこかに幸せがあるのだと、探しもとめることそのものが
幸せから遠ざかってしまうこと、、、。
ですね。
にゃー。
読んでくれてありがとう。
さあて、修行してきます。
おちょこはマイペースにノンビリいきます。
ともこ