こんにちは 心屋 智子です。



なんとなくですが


自分の「反応パターン」というものについて書いてみます。




わたしは、感情的に怒りながら話す人がけっこう苦手です。


昔から、とても苦手です。





表情をゆがませて


感情あらわに


怒り心頭


罵声、文句、汚い言葉のオンパレード





まあ、それが「うふ、好き♡」という人も少ないでしょうけど(笑)



特に女性は


「男性が大声で怒鳴る」ことを


とても怖いとおっしゃる人もけっこう多いです。





でも


自分ではっきりわかっていること。




それは


自分の中で、ある反応が起きている、というだけのこと。




まず感じるのは


「恐怖」です。



恐怖という反応が起きます。




得体のしれない恐怖


闇に放り込まれるような怖さ。


萎縮する気持ち。


呼吸は浅くなり


カラダはこわばり


頭のなかは真っ白になります。





同じ状況においても


その反応が


起きない人もいる。




それは、私の内側の反応であって


目の前の、怒っている人は


実は、全く関係がありません。




その


あなたの


目の前の人は


「ただ、生きている」


だけなのです。




「声を出して」


「目をひんむいて」


「顔をひきつらせながら」




息をして


そこにいるだけです。







私の場合は


特に


身内、身近な人が


感情的に


怒りを表現する場面に遭遇したときに


「怖い!」が出ちゃうので


無意識にやっていまうことがあります。




「怒らせないようにしよう」とすること。




なぜなら


怖いから。




「あ、また怒らせてしまった!」と


いう認識さえも起こる前に


カラダと心の


反応が瞬間で起きている。


自動反応ですね。





で、それがいいのかわるいのか


という話になると



別にそれでいいんじゃないですか~???



ということなのです。




そういう反応が起きてしまった!


なんとかしなければ!





と普通は思う。


問題だと思うから。




けど、それは問題でしょうか?




怖い!と反応する自分は


問題でしょうか?



得体のしれない恐怖

闇に放り込まれるような怖さ。

萎縮する気持ち。

呼吸は浅くなり

カラダはこわばり

頭のなかは真っ白







それは、問題でしょうか?




それを


さらに


なんとかしよう


ないようにしよう


抑えよう


これをどうにかしようと考えることが


実は、問題になっていないでしょうか?




よ~く、みましょう。


自分に、騙されないように。







わたしを恐怖の闇に突き落としたにっくい目の前の人!


怖い人!


怒る人!


きらーい!





実は


その人は


ただ、生きてる人


呼吸してる人




目をひんむいて


怒鳴っているけど


ただ


生きてる人だということさえわかったら




たぶん、それで、ほとんど解決する。





「この人も、大変なのね・・・」みたいな気持ちにもなったり・・・ドキドキ







ということで


今日のところはこの辺で。。。。





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へへへのへ~





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