理想のパートナーシップって


なんでしょうか。




こないだの、日比谷公会堂のイベントで


わたしが読んだ公開ラブレター (笑)のなかでも書きましたが



わたしは


パートナーシップというのは


長い間の課題でしたね。




まあ、今でも


永遠のテーマだと思っています。




いまから死ぬまでの日常すべて


毎秒、毎分、を


あわせたすべてがあなたの人生です。




そのなかで


一番長い時間を共にするのは



自分と


パートナー



ではないのでしょうか。




衣食住をともにして


同じ家に暮らす


パートナーや


家族ですよね。








だから


まず、自分と仲良くすること。


それがベースのベース。



そして


パートナーといい関係性を築くこと。



それは


「あなたの人生を豊かにする」こととイコールだと思います。






よくケンカしていた当時


わたしから見た彼は


すぐ怒るわけです。




わたしの何気ない一言に


突然、怒りだす。




男性が


大きな声で


感情的に怒る。






わたしも


怒ることに過敏になりすぎて


少しでも彼が感情的になると



「ほらまた、怒った」と言って


「怒ってない!」と彼が怒る、みたいな~。


エンドレス~。






あのときは


なんで彼がそんなに怒るのか


わたしは理解できていませんでした。



もう


それより


恐怖と


「怒られることへの怒り」でいっぱい。




うん、だから


あのときわたしも


怒りまみれだったと思います。


怒りと、恨みで


ドロドロです。





で、彼が「なんで怒っていたのか」


最近やっとわかりました。 ←遅い




「大事にしてほしい」って


大声で


怒鳴っていただけだったんだ。



そうだったんだ。





ストレートに


言ってくれないと


おいら


わからん~(笑)





つまるところ


「(俺を)大事にしてよ!」


「そっちこそ(わたしを)大事にしてよ!」



というのが


ケンカなんだと思います。




大事にするという定義も


お互いに違うしね。







まあ、そんなこんなな


うちのパートナーシップなんですけど




いま、わたしたちは


前よりも


上手に、気持ちを伝えあって、わかりあっていると思います。





大切にされてるなと思えて


ありがとうって思える。






でもね


思うんです。





ケンカをよくしていたあのときだって



あれはあれで


いいパートナーシップなんですよね。




そんとき


悩んでいた。


そんとき、もがいていた。



渦中にいるとね、なかなか


わかりませんけど



そのとき目の前にいる人との


その関係性が


そのときのベストなんだと


わたしは思っています。





理想のパートナーシップも


外に求めるものでも


誰かになろうとするものではありません。




教科書に書いてないし


書いてあったとしても


それは、「誰かのパートナーシップ」なだけで


あなたに当てはまるかどうかはわかりません。





世界にひとつだけの関係性は


他人がとやかく言うものでは


絶対にありません。






あなたはあなたの


ひとにはひとの


パートナーシップがあっていいのです。





だから


すでに


あなたの手のなかにあるものを


大事にすることが


答えなんだと思います。




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