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昨日は、NHK京都の取材を受けていました。


手作りノート屋リエノ さんが主役。



私の結婚パーティに出た方はご存じ、


「ぢんを幸せにしてくれる ともの100の魔法」


っていうものがあります。




ぢんさんが、サプライズで私にプレゼントしてくれた


「100のありがとう」 です。



100個、「ありがとう」を書きだしてくれて


パーティでみんなの前で読んでくれたのです。


あれは感動のシーンでしたね~ドキドキ




それを書いたノートが


実はリエノさんのノートだったの。


そのエピソードがテレビで紹介されるってわけ。



どんな風に編集され、紹介されるかわからないので


私のこのノートへの想いを綴って置きます。





「100個のありがとうのうち


どの言葉が一番好きですか?」



「もらったとき、どんなふうに嬉しかったですか?


一生大切にする!って感じですか?」




レポーターさんにそんな質問をされて


うーんとしばらく考えるも


「そうじゃないんだよな~。」と思いました。ニコニコ



えらそうですか?


ごめんなさいね。あはは。






100のありがとうは


小さなありがとうが、100こ書かれています。





ドアを開けてくれてありがとう


シーニャ(猫)をかわいがってくれてありがとう


野菜ジュースを作ってくれてありがとう


夜食を禁止してくれてありがとう




つまり、「日常の何気ない風景」が


そこにつまっているんです。




毎日毎日


24時間365日


人は


ずーーーっと喜怒哀楽、感情マックス、というわけではありません。



喜怒哀楽の間に


「なんでもない、とくに何もない時間」があって


実は、そのとくになんでもないときのほうが


大きな感情を動かすような、記憶に残るようなビックイベントよりも


実は多いんじゃないのかな。



記憶にも残らないような


ささいな、小さな出来事の積み重ね。



それが、「日常」なんです。



あまりにささいすぎて


当人も、記憶にあまり残っていないくらいの。(笑)




100のありがとうは


そこに、あえて、意識の光をあててくれてるんですね。


その、「なんでもない日常こそ


ふたりで大切にしていこうね」っていうメッセージです。




だから、「一個だけ、好きなありがとうだけ抜き出す」なんて、


私にとっては


すんごいナンセンスなんですね。




「結婚生活」とは、


そういった、「ささいな、小さな出来事の積み重ねの毎日」を


誰かと共有することだと思ってます。




ときどき、もちろん、大きな出来事もはさみつつ。




それが、「一緒にいる」っていうことなんだなと思っています。


そして、それが、「生きてる」ってことなんだと思います。





リエノさんのノートは


そういった、「人の人生」というものと


ノートが


違和感なく溶け込むんですね。





擦り切れても、色あせても


私どものリエノのノートと一緒に


生きていきませんか?


そんなメッセージが伝わってくるノートなの。




だからわたし、リエノさんが好きで


ずーっと使い続けたいなって思っちゃうのね。



そんなこと、インタビューではちっとも語っていませんけどね~(^◇^)





えっと、NHKの放映時刻。


2月8日 18時10分~ ニュース610 京コレのコーナー(京都だけ)

2月9日 11時半~   ぐるっと関西 (関西だけ)



関西の人はぜひ、見てみてねー


ペタしてね


BY かたよがのともにゃ