fancy


午後はカプリ島のファンシーなレストランで昼食です。へ~。

女子ウケ150%間違いなしです。


road


カプリ島を少しだけ散歩しました。富裕層の別荘が立ち並んでいるそうです。へ~。


kapli


せんべえさんが居そうなレンタルバイク屋さんがありました。

時間のある方は国際免許証を発行してもらって持ってきておいて、大きくない島を原付で走ったら絶対気持ちよくておもろいと思います。


さてさてカプリ島からナポリへ戻りツアーから離脱した俺たちは……

ついにラ・ボンボネーラと双璧をなすマラドーナファンの聖地へと向かいまいた。



stadio

ディエゴ・アルマンド・マラドーナ

1984-1991 ナポリ在籍

1986-1987 ナポリをクラブ史上初の優勝へ

1988-1989 ナポリをクラブ史上初の国際タイトルUEFAカップ優勝へ

1989-1990 ナポリを2度目のスクデットへ

導いたナポリにおいて今も多くの人々に愛され続け1986年W杯メキシコ大会でアルゼンチンを優勝に牽引し神格化されたサッカー選手

(マニアックですが1990年イタリアW杯の準決勝で、ナポリのホームスタジアムでイタリアとアルゼンチンが戦い、マラドーナのアルゼンチンにイタリアがナポリで沈められるというドラマもありましたね)


俺が特にファンになった頃にはキャリアの絶頂を過ぎ、コカイン騒動でイタリアを去る頃でした。

しかし、ビデオで見る彼のプレーはどれも躍動感と情熱に溢れていて、鋭く惹きつけられ、左耳に光る銀の輪っかのピアスやチェ、ゲバラのタトゥーさえ彼がしているというだけの理由で憧れました。人間離れしたそのプレーと、誰よりも人間らしいその子供のような愚かさとの対比こそ彼の魅力ではないでしょうか。


という訳で、じゃ~ん!!

ついに行って来ました!

ナポリのホームスタジアム、スタジオ・サン・パオロ です!

やはり郊外にあり、30分ほどかけて人に行き方を聞きまくって30分ほどバスを待ち、30分ほどバスに揺られて辿り着きました。

「今はオフシーズンだよ」、「行っても何もないよ」と言われましたが、行って来ました。かつてサッカー競技を指してのサッカーボールと呼んだ妻は当然まったく興味がありません。いつもサッカーに関して俺をキチガイと呼ぶ彼女がここに行くのを許してくれただけでも感謝しなければなりません。


まずはスタジアムを一周しましたが7万人収容の割にはそんなに広く感じませんでした。神戸ウィングスタジアムをひと回り大きくした感じです。古く劣化が激しく歴史が感じられるとともに一切の近代的な設備を備えている雰囲気はありませんでした。

スタジアムの地下通路が開いていたので、何も分からないふりをして(本当にイタリア語分からないし)前のアスリート風の人について入っていくとすぐに追い出されました。会員制のスポーツジムしかないとのことでした。本当はウルトラスの事務所とかあったらいいなと思ったんです。


ssc

俺は絶対にどこかでマラドーナの肖像の壁画を見て写真に収めたかったので

「Sto cercando Diego Maradona grafia」

(マラドーナの絵を探しています)

とメモに書き、(あってるかどうかちょっと怪しいが通じてました)

ありとあらゆる道行く人に声をかけ尋ねましたが誰も知りませんでした。

スタジアム隣の大学から出てくる学生一人一人に尋ねましたが知りませんでした。

一時間ほどそれに付き合ってくれた妻にはさらに感謝しなければなりません。


妻が「古すぎるんちゃうん?日本で王さん探してるようなもんちゃうの?」

と言った言葉が虚しく響きました。


ssc napoli

しかし俺には、

俺にはスタジアム中から確かに歓声が聞こえ、熱狂と興奮が伝わってきました。

たとえそれが20年以上前のものであったとしても。

確かに。


sto cercando

つづく