本日わたくしハヤシコウスケは蒼山幸子ワンマンサポート。
音源制作からライブ制作までがっつり半年間、関わらせてもらいました。
知り合う前からねごとのファンだったのでこうやって一緒に制作してライブする事が"まぼろし"みたい。恍惚。いやぼけっとすんな
自分は情念があって心がウググゥうううってくる音楽が、好きなんやけど、ねごとはメロディーも楽曲もとてつもなくその力が強い。ずっとファンだ
今回こんな素敵な機会を与えてもらえて、とても嬉しかった。
最初、話をもらった時、ソロをイメージしたときに松任谷由美の「春よ、こい」が頭の中に流れて
そういったタイプのやわらかいJ-POPな音像をイメージしたんやけど、
それはもう少し歳とったら、歌いたいって言われて、笑
自分が好きなアーバンな感じも、オルタナなエッセンスも入れさせてもらった。ただのオシャレにならないようにスモーキーな部分も残して。
めげながらも戦う女性が主人公な楽曲が多かったので、心を女装し気持ちを落とし込んで、頭にブラジャーを巻いて?
ミックスもマスタリングも、リファレンスは関係なく、歪みなくこの楽曲達だけが世界の全てのように作りあげています。
とても丁寧に世界を構築できたと思う。
マスタリングはねごとの楽曲カロンをなど手がけたFLAIRのエンジニア、小島康太郎さんにしていただきました。
どっちもよいけど、全然違う優しき出来上がり。
バンドメンバーはとにかくエモい演奏できる人を集めさせてもらいました。
歌を大切にする事を真ん中に、しかし順当にウタモノに収まらないようにオルタナティブで深度深めに、溢れる演奏をできるBASS北原裕司さん DRUMS岡田夏樹さんというメンバー
ギターも弾いて欲しい候補がいたのやけど、今回は自分がやらせてもらいます。
アレンジを担当したので、マニュピレーターを兼任させてもらいます。
中々このポジションはとても複雑で難しいんやけど、楽しくやらせてもらってます。
あとレコーディングの方で、鳥と糸とセブンスヘブンという曲で、高高takatakaの高田歩さんに一部ギターを弾いてもらっております。
とても素敵な出来上がり
そちらも是非チェックしてくださいませ。
一緒に作業してみて、蒼山幸子さんの才能に触れて震える瞬間が沢山あって、負けないように限られた時間でやれる事全部やりました。
世間の時流がトレンドがとかそうゆうものを切り離して、幸子さんの作り上げたいものを増強できるような提案をできるように努めれたとおもいます
舞台やツアーなどもあって間を縫うようにすすめてきたけど、時間の限りを尽くして全力で向かい合ってきました。
大好きな音楽に関われて本当に音楽家冥利に尽きる。
きっとレコードしておかないと忘れていくから、走り書きすみません。
各楽曲について書くとたぶん長々となるので、ここら辺で。
大切なレコーディングクレジットは改めて表記します。
本日蒼山幸子、ワンマン東京編よろしくお願いします。
こちらから 「まぼろしEP」視聴できます
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