104回全国高校野球選手権石川大会、お世話になっている金沢伏見高校硬式野球部さんの試合を観させていただきました。


姿勢、立ち振る舞い、脱力感など大成長した選手もいたので喜ばしく、皆さん最後まで全力で戦っていたのですが、大野監督と一緒に、これまで散々お伝えしてきたこと、取り組んできたこと、練習してきたことが全く活かされていなかった選手がいたことが残念だったのと、指導に対しての無力さを感じもどかしい思いになりました。


私たちの役割は気付かせ屋、それができていなかったことが敗戦より悔しかったですね。


気付かすことの難しさ、気付くことの難しさ、これは一生のテーマですね。


趣味でやっているバンド「タムヤス」で、いつも不貞腐れ、しっかり取り組まない選手に向けて、これから大人になることで自分自身の態度や言動に気付いてくれることを願って、そんな想いを綴った「最後の夏」という曲があるのでよかったらお聴きくださいませ。


「最後の夏」タムヤス

https://m.youtube.com/watch?v=JisIEPqr1IA