「正しい身体の使い方」が身に付いてくると、「正しい」の本当の意味が分かってきます。


それは余計な力を使わなくても、力が発揮でき、素早く正確な動作ができることです。


「正しい姿勢」は、最も楽でリラックスしていて、安定している状態で、尚且ついつでも瞬時に動くことができる姿勢ではないでしょうか。


学校で教わる正しい姿勢は気をつけのように胸を張って背筋を伸ばして手や足もピンと伸ばす姿勢をずっと続けると、身体は余計に緊張してしまい辛くて長時間は持ちません。


「姿勢が悪い」と、体調や気持ちにも影響が出るし、印象も悪くなり人間関係にも影響を与えることになります。

 

そして、「姿勢が悪い」と緊張しやすくなるので血流は悪くなるし、また内臓も圧迫されるため呼吸も浅くなってしまいます。

 

たかが姿勢かもしれませんが、姿勢が悪いと健康にも、生活にも、仕事にも、スポーツにも、何一つとしていいことはありませんよ。


正しい身体の使い方を身に付けましょうね。