今日は…
越前蕎麦の
新しい認証制度についての
お話しで〜す😊
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今日もおそば、
食べてますか〜?
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福井のそばの魅力を
多くの人に知ってもらって
楽しんでほしい思いだけで
一年半以上
毎日そばを食べて
毎日ブログを書いている
奥村 慎爾(しんじ)です☺️
コミュニケーションを
デザインする人
としてもお仕事してます♪
本日[No.975]の
ブログは…
新しい動き!
気がつけば
今日で11月もおしまい!
つい先日11月になったと
思っていたのですが…
知らない間にもう
12月が始まっちゃいます💦
時間の経過具合が
まるで手からこぼれ落ちる
砂のように止めようがなくて
人生そのものにも焦りを覚える
今日この頃です
時間がこんなに
惜しいとおもうなんて…
ようやく普通の大人に
なれたのかもしれません💦
さてさて…
今日は以前このブログでもご紹介した
福井県が蕎麦をブランド化しようと
昨年から推進しているこちらの話題
👇日刊県民福井HP
県は、福井のそばの魅力を全国に発信しようと、
県のキャッチコピー
「香福(こうふく)の極み 越前蕎麦(そば)」と
組み合わせた認証店制度を創設した。
店側による積極的なロゴマークの活用を通じて
県産そばの全国的な認知度を上げたい考えで、
申請を呼びかけている。
麺に使うそば粉を基準に三つの認証区分を設け、
消費者が食べたいそばを探しやすいようにもしていく。
福井県の蕎麦の知名度は
全国的にはまだまだ低い状況で
もっと多くの人に認知してもらおうと
昨年から福井県が始めた
ブランディング事業✨
👇福井新聞HP
しかし今年10月ごろの新聞に
周知がすすんでいないという
記事が出た影響もあってか
今度はきっちり決めたことは
ちゃんとわかりますよね!
現在、福井県の認証制度では
福井県産蕎麦粉だけを使っている
お店だけが認証されるもので
現在130店舗近くが
登録されています😆
しかし県としては…
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北陸新幹線もくるし
もっと多くの
蕎麦屋さんを
アピールしたい!
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そんな考えもあって
3つの区分を
新たに設置!
1つめは
石臼びきの県産そば粉
100%を使った
「石臼挽(び)き」
これは従来の認証店と
ほぼ同じですね💦
2つめは…
県産そば粉100%を使った
「独自製粉」
1つめとほぼ同じですが
製粉方法にはこだわらないのが
こちらですね!
石臼による製粉方法以外には
ロール挽きと呼ばれるものがあって
その違いについて書かれている
ブログを貼っておきます💦
👇手打ちそば長幸さん(千葉県のお店)
そして3つめは…
県産と他県産・外国産の
そば粉を混ぜた
「ブレンド」
これは大改革と言えるほど
従来の認証制度とは違うもの!
蕎麦が美味しい
福井県に来たら
福井県産の蕎麦を
食べてみたい!
というニーズに応えるため
現在の認証制度ができたと思いますが
お店側の都合でいうと
福井県産の
蕎麦粉は高いから
安く手に入る
蕎麦粉を使いたい!
というお店も実際あるし
蕎麦の価格も最低限に
抑えられているところも
結構あるんでしょうね💦
地元客側からすれば
蕎麦は日常食なので
福井県産
蕎麦粉では
高過ぎる!
というある意味贅沢な状況もあって
お店側も当然地元の常連客を中心に
価格設定もしますよね💦
だから従来の認証制度では
どうしようも相容れない状態でしたが
今回の認証制度では
とにかくみんな一斉に
アピールしちゃおう
…という内容なんですよね!
この区別化が
正解なのか間違いなのか
私は全くわかりません!
お互いの気持ちもわかるから
やむを得ないのかもしれない…
でも中途半端な感じもするから
ほんと蓋を開けてみるまで
わからないですね💦
ただ一つ思うのは
「越前蕎麦」という文字を
多くの方が目にする機会は
確実に増えるはず!
今は何もできないので
まずは様子見なのかもしれません💦
来年3月は果たして
どうなることやら…笑
そんなわけで
本日はここまで!
それではまたー!
【今日の結論】
個人的には断然
石臼挽き100%の
蕎麦屋さん推し!