今日は…
そば博での
基調講演と
シンポジウムの
レポートです😊
/
今日もおそば、
食べてますか〜?
\
福井のそばの魅力を
多くの人に知ってもらって
楽しんでほしい思いだけで
一年半以上
毎日そばを食べて
毎日ブログを書いている
奥村 慎爾(しんじ)です☺️
コミュニケーションを
デザインする人
としてもお仕事してます♪
本日[No.968]の
ブログは…
パーフェクト
ワールド!
今日は祝日ですね〜✨
福井は好天に恵まれそうで
家族と過ごすには
いい1日になりそうです😊
昨日のブログでは
先週開催された
福井そば博の18日のみ
開催された基調講演と
シンポジウムの内容を
ご紹介したいと思います!
基調講演は…
福井のそばは
なぜ日本一
おいしいのか
というテーマで開かれ
講師をそばの専門家であり
蕎麦料理研究家でもある
片山虎之介氏が
務められました😊
👇片山虎之介さん公式HP
片山さんは
このブログで何度も紹介している
「日本蕎麦保存会」を
立ち上げられた方でもあって
蕎麦業界での著名人と言えます😆
👇日本蕎麦保存会 公式HP
片山さんは
美味しい理由として
在来種そばの存在を
あげられたわけですが…
なぜ
在来種そばが
美味しいのか?
というもう一歩踏み込んだ
理由について迫られました!
片山さんがいわれるには
在来種そばは成長に
バラツキがあって
収穫した蕎麦の中に
完熟したもののもあれば
すこし若いものもある
つまり
様々な味わいが
混在している状態
これが美味しい理由
だと言われていました✨
わかりやすい例えとして
コーラスのように
アルト・ソプラノといった
音域に幅がある状態が
とても美しいのと同じです
なるほど!
めっちゃわかりやすい!!
混在している状態を
片山さんいわく
雑駁(ざっぱく)
と表現されてました😊
その意味は…
雑然として統一がないこと。
(goo辞書より)
なるほど!
…っていうかこんな言葉
普通知らないですよね💦
こういうところに
教養の違いを感じずには
おれませんでした😭
基調講演のあとは
昨日のブログでもご紹介した
パネルディスカッションがあり
各業界から専門家がお一人ずつ
登壇されていました
右側のテーブル左側から
お蕎麦屋さん(たからやご主人)
粉屋さん(橋詰製粉社長)
農家さん
越前打刃物職人
という各界のスペシャリストが
一堂に会するという
なかなかお目にかかれない
組み合わせに思わず興奮🔥
みなさんのお話は
プロならではの視点で
どれも興味深いものでした😊
しかし
何よりもすごいなと
思ったのが
蕎麦にまつわる
関係者すべてが
福井県内にいること
お蕎麦屋さんは
福井以外の場所にも
当然ありますけど
蕎麦粉を製粉する業者さんや
蕎麦を生産する農家さんは
どこにでもないでしょうし
なにより
麺を切る
包丁を作る職人
これはさすがに
かなり限られるはず!
もっともっと
踏み込んでいうと…
蕎麦をこねる
こね鉢やのし棒など
木工製品を手がける
河和田漆器
蕎麦を盛り付ける器を
数多く作っている
越前焼
蕎麦を食べる
お箸をつくる
若狭塗り箸
蕎麦に作って
食べるに当たって必要な
すべてが福井に
揃っているんですよ!
こうなると
福井って
蕎麦王国どころか…
完璧なる
蕎麦世界✨
そういっても
決して言い過ぎでは
ないでしょう
もし来年も同様の
パネルディスカッションが
あるとしたら
他の業界の方にも
ぜひ参加してもらって…
\ 越前蕎麦だョ! /
/全員集合ぉ〜ッ\
ってやってほしいよね〜😂
こういうところにこそ
越前蕎麦ブランディングの
次なるヒントが隠されてると
思っているんだけど…
それはまた今度書きます✨
というわけで
本日はここまで!
それでまた〜!
【今日の結論】
福井はホント
すごいところ!