

兄が、ベートーベンを弾きたいということで、
先生が候補に挙げてくださった曲とは別に、ベートーベンの曲も数曲ご提案頂いた。

・月光 第1楽章
・悲愴 第1楽章
・悲愴 第3楽章
・テンペスト 第3楽章

・幻想即興曲

・小人の行進

・月の光
・アラベスク第1番
先生は、この辺りでロマン派を弾いてほしいと思っておられたようですが、
果たして、兄は、いったい何を選ぶのか・・・?
意外にも、こちらの曲を選びました。
↓
幻想即興曲 / ショパン
うん、やっぱりかっこいい・・・。
わたしは、これまで、ショパンは意識的に避けていた部分があったのですが、
この一年くらいは、ショパンがかっこよすぎて、かっこよすぎて、もう、、、、
ズキュンキュンしております!!



(ズキュンキュンてなんやねん
...。)

だから、この曲が候補に挙がった時は、密やかに、「これを選べ~|ω・)...。」と、念を送りました(笑)
しかし、『選択に口出しはしない』が、わたしのモットーなので、兄が何を選ぶのか、楽しみにしていたわけですが・・・
まさかショパンを選ぶとは!







驚きました...。
わたしは、てっきり、、、
彼が敬愛してやまない、ベートーベン先輩の、『悲愴 第3楽章』か、『テンペスト 第3楽章』、
それか、こちらの曲を選ぶものと思っていました。
↓
小人の行進 / グリーグ
うん、兄っぽい・・・。
実際、兄は最後の最後まで、この『小人の行進』と、『幻想即興曲』の二曲の狭間で行ったり来たり...。
大変、気持ちが揺れ動いておりました。
最終的に、『幻想即興曲』を選んだ理由を尋ねると、“曲が気に入ったから”、そして、“長い曲にチャレンジしたかったから”というものでした。
確かに、“短い曲を二曲”というスタイルで弾いてきたので、長い曲を一曲弾くことも学んでほしいと思っていました。
メジャーな曲も通ってほしかったですしね。
ベートーベンを一曲も悩まなかったのが、本当に意外でしたが、どうやら、『月光 第3楽章』への憧れ、いつか弾いてみたいという気持ちが大き過ぎて、
他の曲への関心が薄らいでいるように感じました。
兄が、先生に、今回の選曲を告げたあと、「でも、僕、いつか、“月光 第3楽章”を弾いてみたいです(・_・)」と、言うと、
先生は、「うん、そうしようね!
」と答えくださり、

続けて、「この曲はね、とても深い曲だから、年齢的にも技術的も早くてね、、、音大生が弾くような曲やねん。兄くんは今でも大人っぽいんだけどさ、もっと色んな曲を学んでから弾いてもらいたいと思ってる」と諭され、兄は噛み締めるように納得していました。
やはり、候補曲を見て、毎回思いますが、先生はきちんと見てくださっているなあと...。
兄の好みや力量のことは勿論、それだけでなく、今後のことも考えて、通ってほしい曲を挙げてくれている。
ありがたいです。
これだけ、素敵な曲を挙げて頂くと、
欲を言えば、
全ての候補曲を弾いてほしい・・・っ!
笑

どの曲も、兄が弾いているところを想像したら、素敵だろうなと思ってしまったから。
あれもこれも、どれもそれも、、、兄が弾いたらどうなるのか聴いてみたい!という、
どうしようもない、親バカっぷりどす(*´艸`)

でも、映画の内容は、つまらなそう(笑)
アニメのポケモンのストーリー感も皆無な気がするけど、お子たちは本当に観たいのだろうか・・・。
不安どす!



できれば、、、、行きたくない!

でも、、、
行かざるを得ん!!
ギャー!!

それでは、また

Android携帯からの投稿
















