言葉の審問官:かならず言葉の審問官です。「必ず」です。「必ず〜します」という人に「必ず〜した」ためしがないということです。「私は誠実な人間です。」という人も「誠実な人間」だとは限らないからです。「誠実」かどうかは、他の人が判断することで、本人が言ってしまっては、まるで意味をなさない言葉になってしまいます。次回更新は、5月25日です。またのぞいてみてください。