2022年度公立高校進学希望者の高等学校別希望状況 | 横浜市東戸塚にある個別指導塾教室長のブログ

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神奈川県の公立高校入試の受験情報や小・中学生の学習指導について綴っていきます。

 

今年も25日金曜日に暫定倍率(10月20日時点)が発表されました。

 

今回は上の表の数字を元に私が感じたことを書いていこうと思います。

 

■難関校(横浜南西部エリア)

過去3年の希望ケ丘高校を見ていると、希望者数が増加しているときは確定倍率も上がっています。

 

希望ケ丘の希望者数666にんは過去3年で最多です。今年の確定倍率は1.6倍くらいまで上がりそう。

 

柏陽高校はここのところ希望者数は減ってきています。一昨年、去年は1.4倍前後でしたが、今年は1.3倍前半で落ち着きそうです。

 

逆に人気沸騰中なのが横浜緑ケ丘高校。今年は去年より希望者数は少ないですが、一昨年よりは多いです。ということは、今年も1.7倍前後で推移するのではないでしょうか。

 

横浜平沼高校は希望者数が少ない年は確定倍率も下がる傾向にあるので、今年は1.3倍台になるかなと予想します。

 

光陵高校は去年、希望者数が極端に少なかったせいか確定倍率が跳ね上がっていました。しかし、今年は一昨年と同じくらいの希望者数ですので、1.26倍に近い数字になりそうかなと思います。

 

■難関校(鎌倉・藤沢・茅ケ崎エリア)

今年が過去3年で希望者数が1番多い湘南高校。希望者数が900人を超えてるのは湘南と横浜翠嵐の2校のみ!

 

横浜翠嵐が確定倍率2倍前後で推移しているということは、今年の湘南の確定倍率は2019年の1.72倍を超えてきても不思議ではないですよね。

 

鎌倉高校の希望者数688人は2020年の希望者数699人とほぼ同じ。だけど今年は募集人数が40名増えて358人。

 

最近、確定倍率が上がり基調でしたので、今年は1.3倍台まで落ち着いていただけるといいんですが。

 

茅ケ崎北陵高校は湘南高校と同じく希望者数が過去3年で1番多いです。今年も1.4~1.5倍台と高い倍率になりそうですね。

 

 

 

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