神奈川県全公立展2019 | 横浜市東戸塚にある個別指導塾教室長のブログ

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神奈川県の公立高校入試の受験情報や小・中学生の学習指導について綴っていきます。

■神奈川の高校展HP:全公立展2019

★去年の記事:神奈川県全公立展2018

 

先週末は地元小学校の運動会がありました。最近の運動会は時短運動会という、午前中で終わる運動会が催されているようです。子供の頃、運動会が嫌いだった私にはうらやましい限りです。まぁ‥近隣小学校は時短ではなかったそうですが。

 

さて、修学旅行、自然教室、運動会が終わりますと、よいよ前期中間テスト(1学期期末テスト)です。そして今年は定期テストが終わるタイミングで神奈川県の公立高校展があります。

 

こういうイベントが始まると、そろそろ中学3年生には受験を意識して欲しいなと思います。というか、私の考えは中学生になった時点で高校受験が始まっています。

 

中学生になったら部活を一生懸命頑張って、定期テストは平均点くらいで、内申はオール3、家から一番近くて中3時点での内申で受かりそうな高校ならどこでもよければ、何の問題もありません。

 

問題は部活動や習い事で忙しいことを理由にして、勉強時間を削っている割には内申以上の高校や、生徒の実力以上の高校を部活引退後に志望する生徒です。よく中3生の保護者様からも「先生、受験まで残り半年ですが間に合うでしょうか」と質問されます。

 

受験するのは生徒自身なので、間に合うかどうかはお子さん次第です。というか、上位の高校を志望するなら、部活動や習い事と勉強を両立する方法を考えながら中学校生活を送るべきです。そして、上位校に合格していく中3生の多くが両立する努力をしています。

 

きっと公立展のような催し物は中学3年生のためというよりは、中学1・2年生にこそ見に行った方が良いのかもしれません。実際、塾生に声を掛けると中学1・2年生のご家庭が多く足を運ばれています。高校受験に対する意識付けは早いに越したことはありません。

 

 

 

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