★参考の記事
学研が学習塾100社連合 教育・入試改革で再編の波(日本経済新聞 電子版)
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記事によると、学研ホールディングス(HD)が全国の約100社からなる「塾連合」を11月に立ち上げるそうです。塾連合って言葉のインパクトがまたスゴイですが、要は学研HDが市進HDと共同で新たに立ち上げる100社連合で、地域性を維持しつつ全国共通の大学入試改革やエドテックへの対応といった課題には横断的に取り組むんだそうです。
学研さんぐらい全国に学習塾を展開していて、さらに九州の学習塾のM&Aや北海道や関西の学習塾との資本業務提携をしている最大手なら、旗振り役も納得なのではないでしょうか。
私なんか生徒との授業や質疑応答で手一杯なので、先のことまで考える余裕がありません。だから、こういうスケールの大きな話を聞くと、いかに自分が矮小な存在か思い知らされます。
ただ、こういう塾が手を取り合うことで、教育改革に沿った教材や模試、指導法など各社のノウハウを共有できるのは素晴らしいことだと思いました。近いうちに学研さんから、塾連合によって生まれた教材や指導法が書かれた本が発売されるかもしれません。
自塾は町はずれにある小さな塾ですが、2020年度の教育改革に向けて備えられることがあるかもしれません。まずは常にアンテナを広げて情報収集を怠らないようにしようと思いました。
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