新しいことに興味があるうちに | 横浜市東戸塚にある個別指導塾教室長のブログ

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神奈川県の公立高校入試の受験情報や小・中学生の学習指導について綴っていきます。

 

昨日の授業から、新年度のテキストを生徒に配布し始めました。私が子供の頃、塾でこの時期に真っ新なテキストをもらうと、なぜか早く問題が解きたくてドンドン先のページまで進めていました。

 

きっと私と同じような感覚なのが、新中1生のSさんやKさんです。二人とも中学校の勉強に興味津々で、新しいことを勉強するのが楽しそうです。宿題も中1・2生に比べると多めに出していますが、キチンとやってきます。春の間に、多めの量でも宿題をこなせるような学習習慣が身に付けばいいなと思います。

 

中学生になってから初めて塾に通い始める子供たちは多いと思いますが、中学校に上がるこのタイミングが1番学習意欲が高まっている頃だと感じます。学習内容も英語はアルファベットや身の回りの単語の学習ですし、数学は正負の計算問題です。「中学校の勉強って意外と解けるじゃん」と子供たちが感じてくれたら、勉強に前向きになってくれるかもしれません。

 

また、高校進学のタイミングも学習習慣を変えるチャンスだと思います。昨日は卒業したRくんが映像授業(ベーシックウィング)の体験に来ましたが、「卒業したら暇です」と笑っていました。その日はしっかり1時間半ほど勉強して、なかなか有意義な授業だったようです。

 

そのあと、Rくんは帰り際に「先生、僕の入学した○○高校の今年の大学合格の実績ってまだ発表されないんでしょうか」と質問されました。私が中3生の頃は高校のことで頭が一杯で、大学受験のことなんて何も考えていませんでした。しかし、Rくんは高校に入学する前から3年後の受験を見据えているのです。

 

Rくんも英単語帳を買ったそうですが、新高1生は3月のこの時期は英語を勉強しておくと良いでしょう。英語が苦手な生徒は、中学校で学習した英文法をしっかり復習しておきましょう。特に「現在完了」「5文型」は大事です。新しいことを勉強したいなら、英検準2級のテキストを見たり、解いたりするのも良いと思います。高校生のうちに英検2級、または準1級くらいまで合格できれば、大学受験が有利になるでしょう。

 

 

 

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