そろそろ塾が開校して2ヶ月。入塾した生徒たちも私と何度も顔を合わせているので、だいぶ砕けた態度になってきました。やっぱり、授業中に先生→生徒の一方通行な授業では、生徒様子から理解度を測るしかないので、生徒の反応が分かりやすい方が授業を進めやすいです。
よく保護者様から「うちの子は引っ込み思案で、自分から質問するタイプではないのですが…」というお話を聞きますが、どの子も最初は身構えます。そりゃ、どう見てみも30代
のおじさん(まだお兄さんだと思いたい…)と初対面から打ち解けたら、返って無防備すぎて心配しちゃいます。
私は、生徒の反応が薄いと「あれっ、今の説明の仕方が悪かったかな」と100%自分を責めますので、生徒が「OK!」をくれるまで、こちらからアプローチをします。だから、私自身は先生→生徒の一方通行になり過ぎないよう、気を付けています。他の塾の先生たちのブログでも書かれておりますが、先生が手取り足取り教え過ぎても、生徒のためにはならないと私も思っています。
さて、生徒が私に打ち解けてきたのと比例して、保護者様とのコミュニケーションも徐々に増えてきました。ある保護者様は、お子さんに連絡ノートを持たせていて、日程調整や家庭学習でつまずいているところなどを書いてくださっています。
私が小学生の頃は女子と『交換日記』をしていたので、保護者様からの連絡ノートもあの頃を思い出して、なるべくキレイな字で書こうと心掛けています。1字1字書かれている想いを考えれば、こちらもその想いに応えるべく、しっかり対応しようと思うのです。
また、メールで連絡くださる保護者様もおられます。こちらもメールに気付いて、授業さえなければ基本、即レスしています。夜遅くに返信する場合は、私は21時半を回らなければご返信するようにしています。メールも連絡ノートの同様で、時間を使ってメールを打っていただいている以上、そのご要望にしっかりお応えしたいと思っています。
こうして徐々にご家庭との関係づくりができてくれば、学校・ご家庭・塾でお子さんの成長を見守る環境が整います。お子さんにとって勉強しやすい最適な環境をご提供できるように、授業以外でも、気を配っていきたいです。
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