新校舎が始動して5日目。今日は新校舎で初めて、講師面接と体験入説を行いました。
講師面接に来てくださった方は、お電話での印象よりも若かったです。しかも、本校の講師の先生方と浅からぬご縁のある方でした。
新校舎がオープンしてから、いろんなご縁を感じる出来事が続いて感慨深いです。現在、講師募集のお問い合わせが続いているため、オーナーと本校の教室長と相談して採用するか決めたいと思います。
さて、本題はそのあとの体験入説でした。
私自身、前の塾の4年間でおよそ100人ほど生徒の入会に携わってきたので、久しぶりとはいえ、何とかなるかと思っていましたが正直、手際は悪かったです。
まず、事前に伺っていた生徒のお名前の漢字を間違えるというミスをしてしまいました。これだけでも動揺しましたが、アイスブレイクも不発でした。
私は自己紹介をするとき、「初めまして、教室の案山子です。変わった名字ですが、実は私のじいさんは名字の割には魚屋でした」と言って、ペースを掴もうとするのがいつもの流れでした。
ところが、今回は保護者様も生徒さんも「.・・・」。ただでさえ静かな教室がさらなる静寂に包まれました。久しぶりの体験入説で完全に空回った感じですorz
その後は、無難に塾の授業について説明して、実際に体験していただきました。今回は生徒さんのご希望で保護者様も一緒に授業をお受けいただきました。
初めての塾ということで生徒さんも緊張されていたかと思いますが、保護者様からは「いつもはもっと明るいんですが…」とお気遣いいただく始末で、内心気が気じゃありませんでした。
しかし、生徒さんのご要望が「計算スピードを上げたい」ということで、繰り上がりの足し算・引き算の解き方を一緒に確認して、少し指導したところ解決の糸口が見えたようでした。私としてはこの体験授業がきっかけになればいいなくらいに思っていました。
もっとも今回、体験授業に来てくださったのも、生徒さんご自身の意思だったそうなので、学習に対する意欲は高く感じました。本日は、次にお会いするお日にちまで決めることが出来ましたので、何とか終えることができて安心しました。
やはりもう少し事前準備をしっかりしておかないと、所々でボロが出てしまいます。本日はたまたま、本校の教室長が来てくださったので、ギリギリでテンパらずに済みましたが、完全に一人でしたらまずかったかもしれません。
明日以降も講師面接が続きますので、浮足立つことなくしっかり行いたいと思います。
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