昨日は新宿の大久保駅徒歩1分にある第一教科書さんに教材を探しに行きました。第一教科書さんは一般の方でも塾の教材を購入できる珍しい本屋さんです。塾屋にとってテンションの上がる本屋さんでもあります！
ちなみにこちらの本屋さんでは学書と教育開発出版の教材は取り扱っていません。そのため、教育開発出版の『新中学問題集』もありません。私がお店にいたとき、店員さんに質問している人がいましたが、あの教材はホントにお問い合わせが多いんです。※私は大手本屋で学参担当をしていたことがあります。
また、たまたまですがにほんブログ村でフォローしている野球好き塾講師さんも、18日に第一教科書さんに訪れていたそうで、ブログを書かれています。内容が似通っていますが、パクったわけではありません。
こんな教材を使っています【野球好き塾講師のブログ】
今回は昨日購入してきた戦利品について書いてみたいと思います。
■時差・資料問題の達人
神奈川県公立入試の社会に必ず出題される『時差問題』。計算が苦手な生徒に演習させるのにピッタリの教材です。教室長だったときの塾には自ら発注して置いていたのですが、今勤めている塾には無かったので自費で購入しちゃいました。今年の受験の傾向からも『資料問題』の演習強化は必須なので、これからも様々な資料問題を用意したいと思います。
■Goodbye中学（数学/英語）
先週から、私立専願で受験を終えた中3生に高校の予習の授業を始めました。数Ⅰの初めは複雑な展開・因数分解だったので、生徒らも楽しく勉強していました。そして煩雑な計算問題を通して、正確に計算する重要性も感じてくれたと思っています。多くの中3生は3月末で退塾する予定ですが、それまでに2次不等式くらいまで予習して、『予習をする大切さ』を実感させたいと思っています。早速、明日の授業で使うべく日曜日は予習をしていました。
■中学英文法作文演習
野球好き塾講師さんも購入されていたこちらの教材。私が気に入ったのは『並び替え問題の多さ』です。ホントは藤沢市内のある中学校で使用されていた、『並び替え問題』しかないワークブックを探していました。生徒らは英単語の暗記はできても、その英単語の使い方まで覚えていないので、英作文を苦手にしています。『並び替え問題』なら、英単語を辞書で調べる手間を省けて、『英語の文型』を演習することができます。
最終的には並び替え問題で解いていた日本語の文を、そのまま英作文できるようになることが目標です。私自身も中学生の頃は英作文を苦手にしていたので、生徒らにはどうしても英作文を克服して欲しいと思っています。
去年、小学6年生の生徒らに中1英語の予習で並び替え問題→英作文を繰り返し演習したところ、日本語の文→英作文を普通にやってのけたので、一定の成果はありそうだと思っています。（もちろん、中1の最初の英文は簡単なことは否めませんが…）
助動詞や時制など色んな英文法が出てくる前に、英語で作文することに慣れることができれば、学年が上がっても英文に順応できる生徒になるんじゃないかと期待しています。私自身、今後も指導方法については試行錯誤していかないといけません。
個別指導の塾なので、各生徒に合った教材をチョイスできるように今年も勉強していきたいと思います。
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