こちらは、ユネスコ世界認定「山陰海岸ジオパ一ク」エリアにある京丹後市網野町の
八丁浜海岸です。 この近くにある浦島伝説「嶋児神社」周辺の海ゴミ拾いを、
天候不順の7月6日に、京丹後市民他有志8人で実施しました。
参加者の皆さまお疲れさまでした。
この場所の海ゴミ拾いを、地球環境の美化のために、多年にわたり実施している団体と
いうことで、2021年度『環境大臣賞』の通知がありました。
そこで、過去からの実施状況等を少し振り返ってみることにしました。
①呼びかけ団体・・・NPP法人まちづくりサポ一トセンタ一 (事務所は京丹後市丹後町)
②海ゴミ拾い場所・・・下記写真の京丹後網野町浅茂川・八丁浜海岸の「嶋児神社」周辺
③実施月・回数・・・毎月1回(3月~11月・現在は第1火曜日)、 1時間~2時間程度。
④スタ一ト年月➡平成19年(2007年)6月から、14年間継続。 <継続は力なり。。。>
・平成19年6月開始月・・・参加者4人。
・平成20年5月・・・鳥取市で開催の「ジオフォ一ラム」を傍聴し、ビ一チクリ一ン作戦の
必要性をより感じる。
・平成20年12月・・・山陰海岸が「日本ジオパ一ク」に認定される。
※平成21年3月から市民に呼びかけた結果、平成21年度の参加者は、
前年度より倍の参加者(1回平均約9人)となる。
・平成22年10月➡山陰海岸が「世界ジオパ一ク」に認定される。
※平成23年度の参加者は、1回平均20人と増加した(子供と河川工事建設業者の参加)
・平成28年6月・・・「京都府環境保全功労者表彰」を、参加者を代表し、
当NPO法人が受賞。
・平成30年・・・常連参加者の高齢化で、1回平均7人と参加者の減少。
・平成31年・・・昨年の参加者の減少の声を市民が聞き、「京丹後勝手におそうじ隊」らの
方が、都合のつく時に参加くださり、参加者の増加となる。
・令和2年度以降➡ 毎回、初めての参加者がおられる。
~「海ゴミ拾い・ビ一チクリ一ン作戦」が、各地で、より広まれば、うれしく思います。~
~京丹後市「SDGs(持続可能な開発目標)」未来都市に選定される~
※海ゴミ拾い直前まで、小雨が時々降り、参加者は少なかった。 7/6。 午前8時。
・前回以降、大波が無いので、漂着ゴミは少ない。
下記場所は海水浴場ではありません。
・次回予定は、8月3日(火曜)。 雨天は翌日。 午前8時~9時。
※下記写真は、10年前・ 2011年3月、この場所での「海ゴミ拾い」の様子です。
追伸・・・下記写真の参加者さまで、10年後の現在も参加されている方は、
◎追伸
※京都府が、今季開設予定の海水浴場の「水質検査」結果を発表した(7/2)
➡全ての海水浴場に「適」。
・水質AAランク「水質が特に良好」➡八丁浜(浅茂川)。 小浜。 琴引浜掛津。
夕日ケ浦。 小天橋。 等8か所。