毎年11/6は、晩秋・冬の味覚の王者「ズワイガニ」解禁日。
京丹後市地域では、ズワイガニの底曳網漁船が、「浅茂川漁港」に1隻と、
間人漁港には5隻あります。
ズワイガニは、水深230m~350m付近で漁獲します。
ズワイガニ漁は、まさに世界認定「山陰海岸ジオパ-ク」の地質遺産の恵みです。
(注) ※オスのズワイガニのことを、京都府・兵庫県・鳥取県では、
「松葉ガニ」と呼び、福井県などでは「越前ガニ」と呼びます。
丹後を代表するブランド「間人(タイザ)ガニ」は、間人漁港に
水揚げされたズワイガニ。
※メスは、「コッペ」や「セコガニ」とも呼ばれています。
コッペガニは、オスに比べて安価なことから庶民の味として親しまれています。
★下記写真は、13時からの競り開始直前の様子。11/6・ 12時45分撮影。
・京丹後市網野町「浅茂川漁港」にて。
追伸。
・松葉ガニの漁獲期間は、翌年の3/20まで。
メスのコッペは、今年の12月末まで。
・カニのタグの色は、京都府はグリ-ン。