嘆きのセレナーデ、海に来たれ、ゴンドリ・ゴンドラ、カタリカタリ……等の曲が流れてくるようです。
フランスではシャンソン、イタリアではカンツォーネ、イタリアの明るさに浮かれながら イタリア散歩が終わる。

「ブーブーいうイタリア人」
オペラなどで感激した観客が叫ぶ「アンコール」は、イタリアではBISといいます。 オペラなどで、アリアが終った時「ビーズビーズ」と叫ばれると、もう一度同じアリアを歌う場合もあります。 さて。よくなかった場合は、観客は立ち上がって、口をとがらせBOOと叫ぶのです。
へたな歌手のアリアなどには、歌な途中でも観客は総立ちになって「ブーブー!」いうので途中で歌をやめてしまったり、オペラを中止して幕んおろしてしまったこともあります。
どうやらブーブーというのは、日本人だけではないようです。


啓蟄もとうに過ぎたというのに、閉じ込められて冬眠していた?亀の亀吉もやっと春の目覚めです。
甲羅を洗い、水槽を磨く。 22度の気温にびっくりしたのか、水面に顔を出し、目をキョロキョロと踊らせ、プーと息を吐く。 光に水がキラキラ輝く。

庭の木々や花にもたっぷりと水をやる。
心なしか固い新芽も花の蕾も、ほっこり膨らんできたようだ。
ポカポカと私の心も春爛漫。


南ヨーロッパ特有の明るく輝く太陽と澄み切った青い空、深い深い濃紺の海、イタリアの時間は悠々と流れている。
それに比べ、日本の時間は恐ろしく早く流れる。

私の今日はそうではない。
悠々とした時間の中で「一度には一つのことだけ」をする。
かえって エネルギーでもって沢山のことが出来るようだ。

小鳥達の囀りを聞き、朝日を浴びながら「おめざ」はガーデンで頂く。

ゆっくりと穏やかな時間は 目に見えない美しいことが見えてくるような気がする。

何がおわしますかは知らねども ただ 有り難さに満ち満ちてくるようだ。


空港に行った時のことだった。
久しく出会わない珍しい情景に吸い込まれていく。
東京からの便を待つ第二ターミナル。
椅子にゆったり寛いで語り合う中年のサラリーマン二人。
突然 機会仕掛けの人形のように素早く立ち上がり 直立不動の出迎え姿勢に入ったのだ。
上司なのだろうか、近づいてサッと荷物を受け取るや 緊張の笑顔で後に続き歩き去って行った。
以前はよく見られてた情景だ。


驚いた!
三回目の講座の日だった。
初めて出会った瞬間にイメージが湧いた。
会話してみると そのイメージの通りだった。
また その方の縁ある周囲の方までが イメージの通りのコミュニケーションが出来ていたのだった。
ほんとに驚き 感動の一コマとなる。


「東洋の心を学ぶ会」と「養生塾」が重なるような今日の講座内容で え、今日はどちらの講座だったかとふと思う瞬間も。
こうしと益軒が共通するところがあるということだろう。面白いことだ。
終って、仲間と迎賓館レストラン。
重厚な建築に壁等への注意を払いながら 歴史の中に浸り ハーブティーと会話を楽しむ。


何と心地好い日和でしょう。
優しい日差し、13度の外気は心弾む。
ユラリとお買物へ、苺ケーキとフルーツをカゴ一杯にして 3時のティータイムを楽しむ。
ロイヤルクラウンダービーのセットで。
差し込む光がクリスタルドールに交差しキラキラと美しい。