朝日昇る祈りの朝に
一週間ほどの滞在となった。
その発つ日の夜明けのこと。
ようよう白くなりゆく空、清明なひんやりとした空気が膚をまとう。
多摩川沿いの家やビルのシルエットの上に、思わず真っ赤な太陽が昇り始める。
君の誕生から47日目の夜明けのことだ。
2時間おきの授乳の後、母親から腕の中に。
眠りにつくまでに愛しい君をしっかり腕の中に抱き、薄明かりのバルコニーに出て、朝一番の小鳥の囀りを聞き、しらみいく空を見ている時のことだった。
愛しい君の顔が今日の最初の昇りいく太陽に神々しく照らされていく。
君の歩みいく人生の旅路に幸多かれと、君を抱きしめながら、感動の祈りにふるえる。
愛しい君の寝顔が太陽が昇るにつれ、赤くはっきりと照らされていく。
………………
……………………
天使のように安らかに眠りについた君をそっとベッドへ移したのはすっかり明るくなった5: 20
祈りの朝
一週間ほどの滞在となった。
その発つ日の夜明けのこと。
ようよう白くなりゆく空、清明なひんやりとした空気が膚をまとう。
多摩川沿いの家やビルのシルエットの上に、思わず真っ赤な太陽が昇り始める。
君の誕生から47日目の夜明けのことだ。
2時間おきの授乳の後、母親から腕の中に。
眠りにつくまでに愛しい君をしっかり腕の中に抱き、薄明かりのバルコニーに出て、朝一番の小鳥の囀りを聞き、しらみいく空を見ている時のことだった。
愛しい君の顔が今日の最初の昇りいく太陽に神々しく照らされていく。
君の歩みいく人生の旅路に幸多かれと、君を抱きしめながら、感動の祈りにふるえる。
愛しい君の寝顔が太陽が昇るにつれ、赤くはっきりと照らされていく。
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天使のように安らかに眠りについた君をそっとベッドへ移したのはすっかり明るくなった5: 20
祈りの朝