キラキラ朝日に光る重なる屋根を見下ろすテラス。

東京のひと時の住まいは、降り注ぐ朝日と小鳥の囀りで朝を迎える。

ガーデンテラスで窓いっぱいに揺らぐ「ヘミング」(注・勝手に名付けた)の緑に寄り添って、コーヒー片手に新聞を読む。
清々しい空気の6月の朝。
鳩山辞任劇が一面を賑わす。
「鳩山首相が思いやりの深い人柄であるのは認める。いまさらながら、医者よりも祈祷しに近い資質がきずとして惜しまれてならない」
読売新聞(編集手帳より)

政治もリセットしていくのかなぁ。
私もリセットし、新たな一歩を踏み出している。

渋谷の「松濤美術館」へ行ってみたいものだ。

美術館内の展示会場と同じコーナーに喫茶サロンがある。

重厚なソファーにゆったり寛ぎお茶を楽しむことができる。

ふと 行きたくなる松濤美術館である。
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「オルセー美術館展」がオープンの初日。
見逃すわけにはいかない。

「115点の絵画がまとめてフランスを離れることは二度とない」といわれてる。
福岡ではなおさらのことだ。

黒川紀章氏設計ともなると、その建築は魅力に溢れている。

周りの樹木て一体化し、壁を感じさせない、広い宇宙がここにあった。

その核の一つのスポット、カフェで観賞の後の心のまどろみを楽しむ。

建物を包み込むような樹々の緑のそよぎに憩う。
珍しい名前があるものだ。
4月1日(わたぬき)さん
8月1日(ほずみ)さん
8月15日(なかあき)さん
6月1日(うりはり)さん
12月晦日(ひづめ)さん
師走の晦日で日が押し詰まった意味だとか。

残り少ない時を刻む、秒読みのせわしさが漂う。

だれかさんになぞらえているわけではない。

と締め括られている。

読売NP「編集手帳」より。

政治の混乱もさることながら、珍しい名前に興味津々。