雨の日は一層 緑を近くに感じる 森のようなお気に入りの環境。

泰山木の花が雨を受けて重たそうです。

ヨーガ教室での話題は、切られたセンダンの木を涙ながら話したり、小鳥達のこと。
小鳥用の米をニキロ買って、いつでもあげられるようにしてる、と 愛深き仲間達の話題は事欠かない。


雨の日の郵便物の中に仲良き友より二通のハガキ。

信州を旅した友は、新緑に囲まれた美術館に感動したという。どんなにか心洗われ 癒されたことだろう。

田舎暮らしから都会に戻った友のハガキは、浦島太郎になった気持ちです、と始まる。
近くの公園で「ドクダミの花」が咲いていたので、一本取って挿しました、と 書かれている。

大自然の懐で生活していた友には、ここ暫くは違和感もあるだろう。
清い空気が恋しくなることもあるだろう。

友のこと、また再び都会の良さを思い出し、生き生きと馴染んでいくことだろう。

沢山のお話があるという友と、近々会う約束をして、そっと受話器を置く。
窓の直ぐそばで、雨を浴びた小鳥達が絶え間無く囀る夕暮れ。
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「フイルムデイ2010」、
大好きな環境にある、総合図書館シネマの一日。

映画もより、映画の合間の散策もよし。

緑そよぐ、木漏れ日のベンチで弾む会話とお弁当。
日田産物店で買ったお弁当は鶏飯、コンニャク寿司と取り立て胡瓜。
初めての「コンニャク寿司」の美味しかったこと。
お口直しに新鮮な胡瓜をカリカリ。

最高のピクニック気分に、海風が心地良い。

足元に鳩ではない雀がおねだりチュンチュン。


緑のトンネルの自然遊歩道から、思わず吸い込まれた公園。

たゆたゆと重なるブルーの紫陽花が公園をぐるりと囲い、珍しい合歓の木が淡いピンクの花を揺らす。
美しく、贅沢なほどの花と緑の公園にしばし、心奪われる。

黄昏れ時の空気も光りも、心をホロホロと優しく包み、二人の会話はリズミカルに心地良い。

いつまでも歩き続けたい道も、三叉路の駅に吸い込まれていった二人の黄昏。
真っ白い大振りの泰山木の花が咲く。
高い木の上で、硬い葉をベッドに今を盛りと咲く。
天使の花畑なのですね。
人には高すぎて、真上を向いてひっそり咲く大輪の花に、近づけないのですから。

しかし、上から見る泰山木は見事。
真っ白い、肉厚の大輪の花が、ゴンゴンとこちらに迫って笑んでるのですから。
見事です。


大地は紫陽花、上は人知れず咲く大輪の泰山木の花。

6月の花は大きく、悠々として幽玄。

雨が花を誘うのか、
花が雨を誘うのか

今日も6月の雨が静かに降り続いている。