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突然の夕立に、樹海に憩う蝉はびっくり、一際蝉時雨大きくなる。

3時のお茶に夕立雨音と蝉時雨メロディー。

黒蜜白玉だんごと和菓子職人の意気込み「筑前」に舌つづみ。
とろりとした熱いお茶は格別。

数年前、朗読を学んでいた。
早口言葉
「瓜売りが瓜売りに来て瓜売り残し、売り売り帰る瓜売りの声」
「この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけたのだ。」 等々で慣らし「外郎売」を一気に読み上げる。
意識的に声を出して読む「外郎売」は確実に口が滑らかに、明確になっていく。

お腹の底から発生するので気持ちがいい。
何回も繰り返し読んでるうちに無心になっていく。

夕立の後のウォーキングは、まるで夕立にあったような汗。

地響きさせながら、夜空に大きな花火の連発。
ドーンドーンドーン、身近に大きく迫ってくるようです。

今夜は「今宿花火大会」。
夕日を背に飛行機が離着陸する。

空港の黄昏れが大好きで、お茶にくることがある。

美しく繰り広げられる空に見とれてボンヤリ過ごす。
きっと声にならぬ声で、果てしない宇宙に、尊厳と畏敬の念をもって、語りかけているのだろう。
深い安らぎを感じるのだから。


昨日はその空港でミーティング。
集まる仲間の距離的中間地点、利便性がよいようだ。

いま ここを生きる、
あなたにとっての時間とは、
あなたにとって大事なこと、

テーマが出されると、真剣に考え、気づいていく。

いい 時間であり、
いま ここからの成長に繋がっていくことを祈りつ。

「人生とは
魂をえぐる命の疑問」
百道浜に出かけるバス停でのことだった。

私を含め、パラソルの三人が、各々三方から同じテンポでバス停に立った。

一期一会の出会い。

誰となく語りはじめる。

しゃの着物を召した美しいご婦人を中にして、バスが来るまでの着物談義。

昔はオジヤやロやシャをさりげなく着ていたものです。
法事などでは男女共着物でしたよ。

等々 話しを聞いてると、母がキリリと着物を着ていた姿を思い出す。

着物のご婦人は茶人でした。
帯と帯〆と草履の色バランスが気品に満ちていた。

夏にキリリと着物着たく、シャの着物をつくっていたのに…………
一度だけ、真っ白いパラソルに足袋の姿を楽しんだままだ。
タンスいっぱいの思いの着物を着こなしていきたいと思う。

………………
「シニアの邸宅」と名打ったアンペルーナ百道のランチ体験と見学の機会を得た。

別世界のような豪華さと安らぎのひと時を満喫。
この豪華さを宿泊体験したく、友と後日訪ねることにする。

百聞は一見にしかず