雷門から浅草寺を歩く。
いつ来てもすごい人、人、人、最近街を歩くと日本人なのか外国人が多いのかわからない、飛び交う言葉も様々だ。
企業も土地もボーダレスとはいえ外国の所有になってるのも多くなっているというが。

押されながらも無事浅草寺でお参りした後は、老舗という「大黒家天麩羅」の門をはいる。
胡麻油で揚げた天麩羅にゆるぎない歴史を感じる深い味の天丼を満喫する。
一人の思いを叶えてあげようと雷門から浅草橋まで数十年前の会社を探すがままならず、目的は達せずとも満足そうな本人に皆でほっとしたものだ。 皆が叶えてあげたい気持ちを一つにして行動したことは忘れられない思い出となろう。
東京から帰って久しぶりの自宅。
手作りのこってり甘い「水羊羹」を食べたいと思った。

暑さついでに出来上がりを楽しみに、練り込み冷やし固める。

上京の間、快く留守を預かって下さった隣人にも差し上げよう。

猫のお世話から、植木の水かけ、窓の開閉、恐縮するほど行き届いた留守番。
よき隣人を持ち幸せだ。

私も縁ある方々に心より出来る自分であろうと、学ばせて頂いた。


実は友の誕生会が迫り、早々に東京よりかえった。
三ヶ月振りの仲間達はいつも変わらず各々に目標を持ち元気だ。
「勇気」、「情熱」、「経済」、「政治」と話題は広がる。

以前学んでた「BOOCS」の話題から沖縄専門店「わした」へ向かう。

それぞれに黒砂糖を買って散会とする。
途切れることもなく上がる。
すごかった、多摩川花火大会!

花火もさることながら、人が続々と道という道から多摩川へ吸い込まれていく。

いつもの多摩川も何キロも続く屋台、土手いっぱいに埋まる人、人、人………………。

好奇心で出たものの、歩くのもままならず、屋台で焼きソバ、焼き鳥を買い押し潰されそうな群集から抜け出す。

マンションのルーフバルコニーで数人の招待客と共に頭上にあがる連発花火に歓声をあげる。

それもそのはず、東京都世田谷区と神奈川県川崎市の協賛。
二カ所で競合するダイナミックな花火に圧倒される夜空の饗宴。

混雑時に上京したかいあって、未だ見たこともない大イベントの花火に魂を奪われた。

花火の後のバルコニーの宴は夏の夜空に終わりはないようだ。