昨日遅くに連絡を受けた。 早速、佐賀までお見舞いに行く。
佐賀が近づくにつれ、雨足も強さを増す。
帰る頃は稲光がする雷雨。

いつも元気で、雑学を面白く、可笑しく話してはいい雰囲気をつくる。

悲しいことに、
その方はベッドに小さくなってボッーとして座っていた。
同じ人物かと思うほど無表情で、底知れぬ淋しさを抱え込んでいるかのような悲しさが、ひしひしと伝わってくる。

ちっさな宇宙である人間の「からだ」の不思議さを思いつ、帰途につく。
ガーデンでのブランチは麦藁帽子をかぶって頂く。 温かいのではありません、暑いのです。

パイナップルの木は悠然として育ってる。
冬の季節を心配しながらも、温かくスクスク育っている………小春日和は続く。


日頃から気になる家具を整理する。
思い切って処分する。
気に入ってくれた友が軽トラックで持ち出してくれた。
書斎やゲストルールがすっきりと片付く、捨てると大事なものがみえてくる。
シンプルに心地良く、良質で好きなものに囲まれてこそ、出来ることがある。
シンプルに心を見つめ、大切なことに気づいていく。
もっともっと、更なる整理処分を心がけよう。
物理的にも、精神的にも。
今年は喪中ハガキが例年になく多く届く。
今日も届いた。
気になった。
すぐ電話し、お参りさせて頂くことにする。

すっかり町の様子も変わり、迷いに迷ってやっと訪ねることが出来たほどのご無沙汰だ。
会えば話は尽きず、30年近くいろんなことを乗り越えて来たというが、安らかささえ感じさせるのは精一杯やってきたからだろう。

広い芝生の庭に大木の桜があったが切られ、芝生を半分残して出来た豊かな野菜畑が眩しかった。

門で見送る友は、凜として変わらず美しく前向きな人生を歩むことだろう。