予防検診として通って20年位になるだろうか。 お陰で年令に似合わず 歯茎、歯もしっかりしていると言われてきた。ところが、メンテナンスが良かっただけに「かん」を被せてる中の虫歯が見い出せなかったようだ。 結果、一転、矯正科に通うことになり、保険も効かず高い治療代となりそうだ。
生きることに大事な人とのコミュニケーション、満面の笑顔に溢れる健康な歯を大事に人生することを確固としてきたつもりだったが…………
こうなると過去は問えない、前向きに、積極的に長期の治療に入る覚悟を決めた今日だ。 よりもっと健康な歯を取り戻し、維持する為にも努力することを決意。

桜、葉桜、アゼリア等が交互して眩しい道道、今日も美しくて意地悪な4月の風が、整えた髪を渦巻のようにして遊んでいく「いたづらな風」でもある。
美しくて意地悪な四月の風はちっさなバルコニーでもいろんな顔をみせる。 ポカポカの日溜まりで読書するも、急に突風のように吹き荒れる瞬間がある。 陽気に誘われガーデンでティーをすれば鈴が鳴るように木々を揺らし続ける風、鳥達も風に煽られさえずり続ける。花ばなは左右に揺れながら…………。
何枚も洗って干したカーテンもパタパタと忙しい、レースのカーテンは優雅に揺れ、ちっさなバルコニーは風の舞踏会だ。
「花ふぶき」にさまよう日々。琴もリズムは力強く軽快に、心楽しく浮き浮きと手が動く。
「かがやく光 さしそえて
咲くや 弥生の空のもと 花の吹雪か ひらひらと 華やぐ囃し たおやめが
打てや鼓の 音もかるく
心うかれし 舞いの袖
桜は清き 花びらの
招く いとしき手にかざす銀の扇に 散りかかる
あな美しや 野も山も
一目千本 照り返す
いまをさかりの 桜花」
長く楽しめた今年の桜も「花散らし雨」に翌朝はピンピンと初々しい葉桜が日に輝く。
日本列島はページをめくる楽譜のように北へ北へと花ふぶきが舞う。