夏と秋が交互に入り混じりながらやってくる最近。
外出の折りは戸惑うことがよくある。
思いっきり、毛皮にブーツも季節先取りでお洒落?
昼間の日差しはまだまだ強い。
思いっきり軽やかに、夏の日差しにあわせようか…………。
迷いながらも、セレクトする楽しみがある。
日本の四季も季語も、五感を澄ませておかないと、
どこか薄れいくような気もする。
思えば、オーストラリアに旅した時のことだ。
昼間はビーチで泳いでいるかと思うと、
夜はコートでも寒いほどに冷える。
一日のうちに四季があり、
洋服入れ替えの必要はないようだ。
めぐり来る四季のお陰で、美しい日本、
美しい日本人が磨かれてきたのではなかったか。
研ぎ澄ませた感性で、日本の良さを再認識、
寄り添って生きていけるよう、努めていきたいものである。
外出して帰ると、まずほっとする入口がある。
四季により美しく表情を変えて楽しませてくれる。
森に吸い込まれていくように大木のトンネルを抜けて家に着く。
今は虫の声声、大合唱が湧きあがってくる。


